「コレクション展Ⅱ 特集:彫刻家のデッサン―創作の手がかり」北九州市立美術館本館

「コレクション展Ⅱ 特集:彫刻家のデッサン―創作の手がかり」北九州市立美術館本館

名称:「コレクション展Ⅱ 特集:彫刻家のデッサン―創作の手がかり」北九州市立美術館本館
会期:2024年11月23日(土)〜2025年2月2日(日)
会場:北九州市立美術館
開館時間:9:30 〜 17:30
休館日:月曜日
   月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
   12月29日〜1月3日は休館
入場料:一般 300円、大学生・高校生 200円、中学生・小学生 100円
住所:〒804-0024福岡県北九州市戸畑区西鞘ヶ谷町21-1
TEL:093-882-7777
URL:北九州市立美術館本館

若林奮《無題3》1988年 紙に鉛筆

彫刻家として活躍しながら、スケッチやドローイングをはじめ、版画や絵画など、多くの平面作品を発表している作家がいます。彫刻の制作に向かう周辺で描き出された平面には、作家の構想や思考の変遷といった痕跡をみることができます。立体制作と深く関わる彫刻家のデッサンは、画家のデッサンとは異なる魅力があります。
特集では、柳原義達、豊福知徳、若林奮、植松奎二、青木野枝、三沢厚彦らのほか、マイヨールやマリーニなど、国内から海外まで近現代の彫刻家によるデッサンや版画などの平面作品に焦点を当て、コレクションのなかから、彫刻作品とともに紹介します。また、特集以外では、ドガやルノワールなどの名品、絵画や版画の制作を主としながら彫刻やオブジェも手がける高橋秀や草間彌生、浜田知明らの作品を展示します。

植松奎二《《まちがってつかわれた机―水平・軸》のためのドローイング 3》1994年 紙にペン
植松奎二《《まちがってつかわれた机―水平・軸》のためのドローイング 3》1994年 紙にペン

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