「江戸メシ」太田記念美術館

「江戸メシ」太田記念美術館

名称:「江戸メシ」太田記念美術館
会期:2025年1月5日(日)~2025年1月26日(日)
会場:太田記念美術館
時間:10:30~17:30 (最終入場時間 17:00)
休館日:月曜日、1月14日
   ※1月13日は開館
観覧料:一般 1,000円
   大高生 700円
   中学生(15歳)以下 無料
住所:〒150-0001東京都渋谷区神宮前1-10-10
TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
URL:太田記念美術館

四代歌川国政「志ん板猫のそばや」 ※蕎麦
四代歌川国政「志ん板猫のそばや」 ※蕎麦

江戸時代は日本において食文化が大きく発展した時代です。寿司や蕎麦、天ぷらなどのファストフードが人気を博し、味噌や酢、醤油といった調味料も広く流通するようになりました。人々は自宅で気ままに食事を楽しむだけでなく、料亭や屋台で外食して舌鼓を打っていたのです。
庶民たちの暮らしを題材とする浮世絵では、さまざまな料理や食材、あるいは食事の様子などが数多く描かれています。
本展覧会では、北斎や広重、国芳といった人気絵師たちをはじめとする約90点の浮世絵を通して、現代の食文化にもつながっている「江戸メシ」の魅力を紹介します。

歌川国芳「縞揃女弁慶 松の鮨」 ※寿司
歌川国芳「縞揃女弁慶 松の鮨」 ※寿司
歌川国芳「木曽街道六十九次之内 守山 達磨大師」 ※蕎麦
歌川国芳「木曽街道六十九次之内 守山 達磨大師」 ※蕎麦
月岡芳年「風俗三十二相 むまさう 嘉永年間女郎之風俗」 ※天ぷら
月岡芳年「風俗三十二相 むまさう 嘉永年間女郎之風俗」 ※天ぷら
葛飾北斎「東海道 鞠子」 ※とろろ汁
葛飾北斎「東海道 鞠子」 ※とろろ汁
歌川広重「鯛 鯉 鰹」※魚
歌川広重「鯛 鯉 鰹」※魚
歌川国芳「東都名所 大森」 ※海苔の採取
歌川国芳「東都名所 大森」 ※海苔の採取
歌川広重「江戸高名会亭尽 山谷 八百善」 ※料亭の八百善
歌川広重「江戸高名会亭尽 山谷 八百善」 ※料亭の八百善
歌川豊国「豊広豊国 両画十二候 四月 三枚続」 ※鰹売り
歌川豊国「豊広豊国 両画十二候 四月 三枚続」 ※鰹売り
歌川国貞「十二月ノ内 水無月 土用干」 ※家で西瓜
歌川国貞「十二月ノ内 水無月 土用干」 ※家で西瓜
歌川広重「東都名所 高輪廿六夜待遊興之図」 ※屋台
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