名称:「千変万化―革新期の古伊万里―」戸栗美術館
会期:2025年01月15日~2025年03月30日
会場:戸栗美術館
開館時間:10:00~17:00(金曜・土曜は20:00まで開館)※入館受付は閉館30分前まで
休館日:月曜・火曜
※2月11日(火・祝)・2月24日(月・振休)は開館。
観覧料:一般1,200円/高大生500円
※中学生以下は入館料無料。
※1月15日(水)〜1月31日(金)は新成人は入館料無料。
住所:〒150-0046東京都渋谷区松濤1-11-3
TEL:03-3465-0070
URL:戸栗美術館
カラフルな上絵具による色絵、繊細な線描と濃密な塗り埋めの染付、精緻な型を駆使した端正な器形、色とりどりの釉薬が織りなす掛け分け。1640年代から60年代頃は伊万里焼(いまりやき)の技術的な革新期にあたり、以降の磁器製作の基盤となる技術が整います。この頃登場する「古九谷(こくたに)様式」と呼ばれる初期の色絵様式を筆頭に、技と創意の豊かな作風が発現しました。
今展では17世紀中期頃の伊万里焼の絵付けや成形といった装飾技法に注目しながら、革新期の多様さを紐解いていきます。次々と移り変わっていく時代を駆け抜けた名品の数々をご堪能ください。
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