名称:企画展「丘のよこはま 近代の村の歴史と暮らし」横浜市歴史博物館
会期:2024年11月23日 (土) ~2024年12月15日 (日)
会場:横浜市歴史博物館
開館時間:9:00~17:00(券売は16:30まで)休館日月曜日観覧料
主催:(公財)横浜市ふるさと歴史財団共催横浜市教育委員会
特別協力:横浜国立大学都市科学部・大学院都市イノベーション研究院
後援 :青葉区役所、都筑区役所、JA横浜
住所:〒224-0003神奈川県横浜市都筑区中川中央1-18-1
TEL:045-912-7777
URL:横浜市歴史博物館
青葉区・都筑区は、令和6年(2024)に区制30周年を迎えました。明治22年(1889)、両区域には中川村・都田村・新田村・山内村・田奈村・中里村の6つの村が誕生しました。この村々は近代の様々な制度を進めたほか、殖産興業のため明治期には養蚕を、大正期以降は野菜や果物の栽培に力を入れていきました。中川村のタケノコや都田村のイチゴや桃は横浜や東京に出荷されて評判となり、山内村はビール麦栽培を大手ビールメーカーと契約していました。昭和14年(1939)に、両区域を含む1町6村は横浜市に編入されて港北区が誕生し、近代の村々は行政単位としての役目を終えますが、現在でも村名は駅や学校、地区センターや町内会などの名前に引き継がれています。本展ではこれら近代の村の暮らしの変化を資料をもとにご紹介します。
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