「秋の名品」展 京都清宗根付館

「秋の名品」展 京都清宗根付館

名称:「秋の名品」展 京都清宗根付館
会期:2024年11月1日(金) 〜 2024年11月30日(土)
会場:京都清宗根付館
時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜日休館)
料金:一般:1,000円
   小中高生:500円
   ※中学生以上の学生の方は、入館時に学生証をご提示ください。
住所:〒604-8811 京都市中京区壬生賀陽御所町46番1号(壬生寺東側)
TEL: 075-802-7000
URL:京都清宗根付館

京都洛中で唯一現存する武家屋敷を利用した、根付専門の美術館「京都清宗根付館」。現代根付を中心とした6000点の根付コレクションから常時400作品を展示しています。2024年11月の企画展は「秋の名品展」と称し、館最大のイベント「ゴールデン根付アワード」の受賞作品を中心にご紹介します。
「ゴールデン根付アワード」は、毎年京都清宗根付館に初めて展示された現代根付作品の中から、総合的にすぐれた作品を選出するもので、毎年11月に授賞式を開催しています。
時代を継承し、未来を見据えた挑戦を続ける作家たちの作品を、ぜひご高覧ください。
展示作品(一部)
及川空観(1968~)
《いかさま師》
鹿鳴館時代の紳士淑女が興じるカードゲーム。婦人は胸元に仕込んだカードに手をかけるが、実は全員がいかさま師!はたして勝負の行方は?
佐々木明美(1959~)
《よりそう》
清元「保名」は貴公子、安部保名が亡き恋人を追い求めてさまよう舞踊劇。野辺に遊ぶ番(つがい)の蝶に生前の恋人と寄り添う幻影を見る。
《文賣り(ふみうり)》
「文売り」とは、懸想文(けそうぶみ/恋文の意)の代筆を請け負い、男女の絵に詩を結ぶのが生業。今宵の恋路ではどんな睦言を伝えるのだろう。

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