「長野の仏教美術 江戸時代編 大勧進本孝・等順と善光寺の中興」長野市立博物館

「長野の仏教美術 江戸時代編 大勧進本孝・等順と善光寺の中興」長野市立博物館

名称:「長野の仏教美術 江戸時代編 大勧進本孝・等順と善光寺の中興」長野市立博物館
会期:2024年10月12日(土) ~12月1日(日)
会場:長野市立博物館 特別展示室
休館日:10/15(火),21(月),28(月)、11/5(火),11(月) ,18(月) ,25(月)
入館料: 一般500円、高校生150円、小・中学生100円
☆土曜日は子どもウェルカムデーにつき小・中学生入館無料
☆文化の日(11/3)は入館無料
☆入館料で常設展示室と特別展示室、どちらもご覧いただけます
住所:〒381-2212長野県長野市小島田町1414(川中島古戦場史跡公園)
TEL:026-284-9011
URL:長野市立博物館

「長野の仏教美術 江戸時代編 大勧進本孝・等順と善光寺の中興」長野市立博物館
「長野の仏教美術 江戸時代編 大勧進本孝・等順と善光寺の中興」長野市立博物館

長野市立博物館では市内に伝わる文化財の現状を把握するため、令和3年度から仏教美術(仏像・仏画・仏具等)を対象とした調査を実施しています。
 当市を代表する善光寺を中心に、周辺の寺院に伝わる文化財の調査を進めており、江戸時代における人々の信仰の実態が徐々に明らかとなってきました。 なかでも、善光寺において天台宗の本坊をつとめる大勧進の調査では、これまで外部にはほとんど知られていなかった文化財が数多く残されていることが分かってきました。 一方、これまでよく知られていた文化財でも、最新の研究を踏まえて再調査を行ったところ、新たな発見がありました。
 本展示では、江戸時代に大勧進貫主をつとめた本孝と等順という2人の人物に焦点を当て、戦国時代に本尊流転の憂き目をみた善光寺が、 どのようにして再び興隆を迎えることができたのか、大勧進に伝わる様々な寺宝を手がかりに、その謎に迫ります。

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