「川久保悦子の庭 花と猫と」城西国際大学水田美術館

「川久保悦子の庭 花と猫と」城西国際大学水田美術館

名称:「川久保悦子の庭 花と猫と」城西国際大学水田美術館
会期:2024年11月26日~2024年12月21日
会場:城西国際大学水田美術館
開館時間:10:00~16:00
休館日:日曜日・月曜日
観覧料:無料
住所:〒283-8555 千葉県東金市求名1番地 城西国際大学
TEL:0475-53-2562
URL:城西国際大学水田美術館

本学看護学部教授・川久保悦子先生は、日本大学芸術学部在学中に銅版画と出会い、看護の道に進むまでのおよそ20年間、銅版画家として活躍していました。庭の草花や飼い猫の姉妹など、身近なモチーフをエッチングの線とアクアチントの面とで軽やかに表現し、日本版画家協会展、CWAJ現代版画展や個展などで作品を発表してきました。「版画をどう彫るかということより、絵をどういう風にしようか」ということに興味があると語ったように、濃密さを競うような銅版画らしさを求めない川久保先生の作品は、平面的で単純化された形の面白さ、かすれや濃淡のある伸びやかな線、心地よい余白に魅力があります。
この度の展覧会では、初期作から制作年順に作品を展示し、川久保悦子先生のもう一つの顔、銅版画家としての活動の全貌を紹介します。暖かな眼差しや自由な気分が感じられる作品をお楽しみください。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 津田友子 「記憶は動く」白白庵
  2. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  3. 《万葉》油彩、1991年
ページ上部へ戻る