特別展「TOKYO ART BOOK FAIR 2024」東京都現代美術館

特別展「TOKYO ART BOOK FAIR 2024」東京都現代美術館

名称:特別展「TOKYO ART BOOK FAIR 2024」東京都現代美術館
会期:2024年11月28日(木)〜12月1日(日) 
会場:東京都現代美術館(企画展示室B2F、エントランスホール ほか)
観覧料金:一般1,000円(オンライン事前予約制)
   ※料金は税込み、チケットの発行手数料に別途165円(税込)がかかります
休館日:会期中無休
住所:〒135-0022 東京都江東区三好4-1-1
TEL:03-5245-4111(ハローダイヤル)
URL:東京都現代美術館

 4日間にわたり、東京都現代美術館にて第14回TOKYO ART BOOK FAIR(以下、TABF)が開催される。国内外から約300組の出版社、ギャラリー、アーティストが一堂に集まり、アートブックやZINEの魅力を来場者に向けて直接伝えるイベントとなる。
ひとつの国や地域に焦点を当て出版文化を紹介する企画「ゲストカントリー」第8弾では、ドイツを特集。日本でも高い人気を博すアーティストのステファン・マルクスやベルリンのアートブックフェア「MISS READ」、老舗出版社「Verlag der Buchhandlung Walther und Franz König」、世界一美しい本を作ると謳われる「Steidl」など、ドイツのアート出版を牽引する多様なブックメイカーたちを紐解く展示を開催。そのほかにも前述のマルクスや、「MISS READ」を主宰し、自らもアーティストであるミハリス・ピヒラー、キュレーターの中島点子、書店の「do you read me?!」、クリエイティブエージェンシーの「Studio Yukiko」がキュレーターとなり選書したコーナーでは、現代ドイツのインディペンデント出版シーンを垣間見られる。
東京都現代美術館で12月21日(土)より開催される展覧会「坂本龍一 | 音を視る 時を聴く」に先駆けた「坂本図書分室」による図書にまつわる展示のほか、New Balance、花椿、BEAMS CULTUART、THREEによるスペシャルブースも登場。さらに、トークショーやワークショップ、サイン会、ライブパフォーマンス、地域連動企画「ネイバーズ」など多様なプログラムを展開し、全ての参加者の方たちとともに、進化を続けるアートブックの現在地と可能性を探求するプラットフォームを目指す。

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