「渡邊博之 漆芸展」日本橋高島屋S.C.(本館)

「渡邊博之 漆芸展」日本橋高島屋S.C.(本館)

名称:「渡邊博之 漆芸展」日本橋高島屋S.C.(本館)
会期:2024年12月11日(水)→16日(月)
会場:本館6階 美術工芸サロン
入場料:無料
住所:〒103-6190東京都中央区日本橋 2-5-1
TEL:03-3246-4310 本館6階 美術画廊(直通電話)
URL:日本橋高島屋S.C.(本館)

1961年福岡県生まれ、 東京藝術大学漆芸科卒業。岩手県浄法寺産の漆を用い、日常使いのうつわやお椀を中心とした作品を、渡邊氏1人で一貫制作しています。日本橋高島屋では、2003年初個展以来、ほぼ毎年開催し、国産漆の啓蒙活動を行っています。
漆塗りの工程の一つである下地塗りで完成させる野趣に富んだ漆器作品で、漆の質感において独自の個性を放っています。また、お手入れも簡単で丈夫な作品ゆえに使いやすいのも特徴です。
近年では、縄文漆を守る会代表や、環境カウンセラーを務めるなど、様々な活動を通じて漆文化の伝達や、環境保全の啓蒙活動にも注力されています。今展では、作家の個性溢れる椀、盆、花入、酒器など100余点の新作を一堂に展開いたします。

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