「LOVE ファッション―私を着がえるとき」熊本市現代美術館

「LOVE ファッション―私を着がえるとき」熊本市現代美術館

名称:「LOVE ファッション―私を着がえるとき」熊本市現代美術館
会期:2024年12月21日(土)~2025年3月2日(日)
会場:熊本市現代美術館
時間:10:00~20:00
休館日:火曜日、年末年始(12月30日から1月3日)、2月12日(水)
   ※ただし2月11日(火・祝)は開館
観覧料:一般 1,300円(1,100円)
   シニア(65歳以上) 1,000円(800円)
   学生(高校生以上) 800円(600円)
   中学生以下 無料
   ※( )内は前売/20名以上の団体/電車・バス1日乗車券、市電緑のじゅうたんサポーター証、熊本県立美術館友の会証、JAF会員証を提示の料金
   ※各種障害者手帳(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、被爆者健康手帳等)をご提示の方とその付き添い1名は無料
   ※うぇるかむパスポートを提示の方は無料
主催:熊本市現代美術館[熊本市、公益財団法人 熊本市美術文化振興財団]、公益財団法人 京都服飾文化研究財団
特別協力:株式会社ワコール
住所:〒860-0845熊本県熊本市中央区上通町2-3
TEL:096-278-7500
URL:熊本市現代美術館

「LOVE ファッション―私を着がえるとき」熊本市現代美術館
「LOVE ファッション―私を着がえるとき」熊本市現代美術館

服を着ることは人間の普遍的な営みの一つです。そして装いには私たちの内なる欲望が潜み、憧れや熱狂、葛藤や矛盾を伴って表れることがあります。着る人のさまざまな情熱や願望=「LOVE」を受け止める存在としてのファッション。そこには万華鏡のようにカラフルな世界が広がっています。
今回の展覧会では、KCI 所蔵の衣装コレクションを中心に、人間あるいは生物の根源的な欲望や本能を照射するアート作品とともに、ファッションとの関わりにみられるさまざまな「LOVE」のかたちについて考えます。
展覧会を通して、服を着ることの意味について再び考えてみませんか。

ドレス(ローブ・ア・ラ・フランセーズ)(部分) フランス 1775 年(テキスタイル 1760 年代)
© 京都服飾文化研究財団、撮影:畠山崇
ドレス(ローブ・ア・ラ・フランセーズ)(部分) フランス 1775 年(テキスタイル 1760 年代) © 京都服飾文化研究財団、撮影:畠山崇
Gaultier Paris by sacai アンサンブル 「I Gaultier under my skin」2021 年秋冬
© 京都服飾文化研究財団、撮影:守屋友樹
Gaultier Paris by sacai アンサンブル 「I Gaultier under my skin」2021 年秋冬 © 京都服飾文化研究財団、撮影:守屋友樹
Gaultier Paris by sacai アンサンブル 「I Gaultier under my skin」2021 年秋冬
(部分)
© 京都服飾文化研究財団、撮影:守屋友樹
Gaultier Paris by sacai アンサンブル 「I Gaultier under my skin」2021 年秋冬 (部分) © 京都服飾文化研究財団、撮影:守屋友樹
原田裕規 《Shadowing》 2023 年
© Yuki Harada / 撮影:Katsura Muramatsu
原田裕規 《Shadowing》 2023 年 © Yuki Harada / 撮影:Katsura Muramatsu
ジレ(ウエストコート) フランス 1790 年頃
© 京都服飾文化研究財団、撮影:守屋友樹
ジレ(ウエストコート) フランス 1790 年頃 © 京都服飾文化研究財団、撮影:守屋友樹
Le Monnier(ジャンヌ・ル・モニエ) ベレー 1946 年頃
© 京都服飾文化研究財団、撮影:林雅之
Le Monnier(ジャンヌ・ル・モニエ) ベレー 1946 年頃 © 京都服飾文化研究財団、撮影:林雅之
コルセット 1870 年頃 アメリカ?
© 京都服飾文化研究財団、撮影:畠山崇
コルセット 1870 年頃 アメリカ? © 京都服飾文化研究財団、撮影:畠山崇
J. C. de Castelbajac(ジャン=シャルル・ド・カステルバジャック) コート 1988 年
秋冬
© 京都服飾文化研究財団、撮影:来田猛
J. C. de Castelbajac(ジャン=シャルル・ド・カステルバジャック) コート 1988 年 秋冬 © 京都服飾文化研究財団、撮影:来田猛
Christian Dior(クリスチャン・ディオール)イヴニング・ドレス 1951 年春夏
© 京都服飾文化研究財団、撮影:来田猛
Christian Dior(クリスチャン・ディオール)イヴニング・ドレス 1951 年春夏 © 京都服飾文化研究財団、撮影:来田猛
Balenciaga(クリストバル・バレンシアガ) イヴニング・ドレス 1951 年冬
© 京都服飾文化研究財団、撮影:畠山崇
Balenciaga(クリストバル・バレンシアガ) イヴニング・ドレス 1951 年冬 © 京都服飾文化研究財団、撮影:畠山崇
Helmut Lang(ヘルムート・ラング)カットアウト・カーディガン 2003 年春夏
© 京都服飾文化研究財団、ヘルムート・ラング寄贈 撮影:守屋友樹
Helmut Lang(ヘルムート・ラング)カットアウト・カーディガン 2003 年春夏 © 京都服飾文化研究財団、ヘルムート・ラング寄贈 撮影:守屋友樹
Nensi Dojaka(ネンシ・ドジョカ)ドレス 2021 年秋冬
© 京都服飾文化研究財団、撮影:来田猛
Nensi Dojaka(ネンシ・ドジョカ)ドレス 2021 年秋冬 © 京都服飾文化研究財団、撮影:来田猛
松川朋奈《それでも私が母親であることには変わりない》2018 年 個人蔵
© Tomona Matsukawa courtesy of Yuka Tsuruno Art Office, photo by Ken Kato
松川朋奈《それでも私が母親であることには変わりない》2018 年 個人蔵 © Tomona Matsukawa courtesy of Yuka Tsuruno Art Office, photo by Ken Kato
Comme des Garçons(川久保玲)トップ、パンツ 2020 年春夏
© 京都服飾文化研究財団、撮影:来田猛
Comme des Garçons(川久保玲)トップ、パンツ 2020 年春夏 © 京都服飾文化研究財団、撮影:来田猛
AKI INOMATA《やどかりに「やど」をわたしてみる ‒Border‒》2010/2019 年 京
都国立近代美術館蔵 © AKI INOMATA
AKI INOMATA《やどかりに「やど」をわたしてみる ‒Border‒》2010/2019 年 京 都国立近代美術館蔵 © AKI INOMATA
Loewe(ジョナサン・アンダーソン)ドレス(部分)2022 年秋冬
© 京都服飾文化研究財団、撮影:来田猛
Loewe(ジョナサン・アンダーソン)ドレス(部分)2022 年秋冬 © 京都服飾文化研究財団、撮影:来田猛

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