「きもののヒミツ 友禅のうまれるところ」京都国立近代美術館

「きもののヒミツ 友禅のうまれるところ」京都国立近代美術館

名称:「きもののヒミツ 友禅のうまれるところ」京都国立近代美術館
会期:2025年7月19日(土)〜9月15日(月・祝)
会場:京都国立近代美術館
休館日:月曜日(祝日の場合は開館し、翌日に休館)
主催:京都国立近代美術館、読売新聞社
特別協力:株式会社千總ホールディングス、一般社団法人千總文化研究所
入場料:未定※券売開始は、2025年春頃を予定しています。
住所:〒606-8344京都府 京都市左京区岡崎円勝寺町
TEL:075-761-4111
URL:京都国立近代美術館

「きもののヒミツ 友禅のうまれるところ」京都国立近代美術館
「きもののヒミツ 友禅のうまれるところ」京都国立近代美術館

2025年7月19日(土)~9月15日(月・祝)の期間、京都国立近代美術館にて「きもののヒミツ 友禅のうまれるところ」を開催
いたします。
「きもののヒミツ 友禅のうまれるところ」は、装いとして、また美術品として国内外で熱い視線を集め、“Wearable Art(着るアート)”と
も称される「きもの」のデザインにスポットを当てた展覧会です。
「きもの」は、反物を直線縫いで仕立てるため強い平面性をもつ一方、その表面に繊細かつ華やかに施される多彩な意匠は、身体にまと
うことで立体性を帯びます。この平面性と立体性を行き来する美しさは、はじめから立体裁断で制作される洋服とは異なる「きもの」ならで
はの特徴です。
江戸時代から現代まで、ファッションとしての喜びをもたらすとともに、平面の美と立体の美を内包する「きもの」の多種多様なデザインが生
み出されてきた背景と制作者たちの創意―きもののヒミツ―を紹介します。

森⼝華弘 《友禅訪問着「彩華」》 昭和60年(1985年) 京都国⽴近代美術館蔵
森⼝華弘 《友禅訪問着「彩華」》 昭和60年(1985年) 京都国⽴近代美術館蔵
三代⽥畑喜⼋ 《⼀越縮緬地鳳凰桐⽂振袖》 昭和29年(1954年) 京都国⽴近代美術館蔵
三代⽥畑喜⼋ 《⼀越縮緬地鳳凰桐⽂振袖》 昭和29年(1954年) 京都国⽴近代美術館蔵
神坂雪佳 《草花図》 明治時代末期-大正時代初期 20世紀初頭 株式会社千總ホールディングス蔵
神坂雪佳 《草花図》 明治時代末期-大正時代初期 20世紀初頭 株式会社千總ホールディングス蔵

重要文化財 円山応挙 《写生図巻 甲巻》(部分) 明和8-安永元年(1771-72年) 株式会社千總ホールディングス蔵
重要文化財 円山応挙 《写生図巻 甲巻》(部分) 明和8-安永元年(1771-72年) 株式会社千總ホールディングス蔵
幸野楳嶺下絵 《御簾に大菊文様友禅染裂》 明治23年(1890年) 株式会社千總ホールディングス蔵
幸野楳嶺下絵 《御簾に大菊文様友禅染裂》 明治23年(1890年) 株式会社千總ホールディングス蔵
《白綸子地立木薔薇文様小袖》 江戸時代後期 19世紀初期 株式会社千總ホールディングス蔵
《白綸子地立木薔薇文様小袖》 江戸時代後期 19世紀初期 株式会社千總ホールディングス蔵

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