2024年度龍谷大学文学部博物館実習 十二月展「幻(まぼろし)-架空の生き物に込めた人々の想い-」龍谷大学 龍谷ミュージアム

2024年度龍谷大学文学部博物館実習 十二月展「幻(まぼろし)-架空の生き物に込めた人々の想い-」龍谷大学 龍谷ミュージアム

名称:2024年度龍谷大学文学部博物館実習 十二月展「幻(まぼろし)-架空の生き物に込めた人々の想い-」龍谷大学 龍谷ミュージアム
会期:2024年12月4日(水) 〜 2024年12月7日(土)
会場:龍谷ミュージアム
時間:10:00~17:00(入場は16:30まで/最終日は16:30まで)
料金:無料
住所:〒600-8399京都府京都市下京区堀川通正面下る(西本願寺前)
TEL:075-351-2500
URL:龍谷大学龍谷ミュージアム

《観音霊験記 西国巡礼三拾二番近江観音寺「人魚」》龍谷大学大宮図書館蔵
《観音霊験記 西国巡礼三拾二番近江観音寺「人魚」》龍谷大学大宮図書館蔵

龍谷大学「十二月展」は、龍谷大学文学部で博物館実習を受講している学生が、企画からの調査・準備・運営を手掛け、開催する展覧会です。45回目となる今回は「幻(まぼろし)-架空の生き物に込めた人々の想い-」と題し、様々な架空の生き物たちとそこに込められた人々の想いを、多彩な資料を通じて紹介します。
架空の生き物のまつわる伝説は古くから存在し、それらは地域文化の中で形作られ、現在でも全国各地で伝えられています。本展では、さまざまな架空の生き物とその伝説について、どのように生み出され変遷をたどってきたのか、当時の人々がどのように考えていたのかを、架空の生き物が成立する場と結び付けて解き明かしていきます。
架空の生き物が織りなす幻想の空間へと皆様をいざない、「幻の世界」を余すことなく体感していただける機会となれば幸いです。(2024年度龍谷大学文学部博物館実習生 一同)
【同時開催】展示関連企画「となりにまぼろし」
龍谷大学大宮キャンパスでは、「幻(まぼろし)-架空の生き物に込めた人々の想い-」展の関連企画を開催。
会期中、特別公開される龍谷大学大宮学舎本館(重要文化財)2階にて、本展で紹介された架空の生き物の出身地を示した地図、そしてその生き物たちを学生が描いたイラストとともに紹介するパネル展示を行います。
来場者の方に紹介パネルのイラストを使用したカードを配布。ぜひお立ち寄りください。

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