名称:稲垣竜一 「うみいろの器と干支セトラ」タスカケ
会期:2024年12月7日(土)〜2024年12月23日(月)
会場:タスカケ
開館時間:11:00 〜 18:00
休館日:火曜日、水曜日
入場料:初回のみ会員費500円
住所:〒299-2213 千葉県南房総市吉沢402-2
TEL:08020490472
URL:タスカケ
〈萬古焼×クラフト〉来年の干支「巳」のユニークな置き物や、うみいろの器などを展示販売します。
【天水窯 稲垣竜一】
天水窯を継承する稲垣竜一は
若かりし頃に海外各地を旅し、
さまざまな陶芸家、芸術家との親交を深め
作陶への着想や新たな技術を吸収してきました。
また、長年親しんでいるサーフィンを通し
海や大自然の美からも着想を得て
さらなる表現の世界を広げています。
◆1967年
三重県四日市市に生まれる
◆1989年
大阪芸術大学 工芸学科陶芸専攻 卒業
山田光氏に師事
有限会社三位陶苑、天水窯にて作陶生活に入る
父 稲垣太津男に陶芸の技術、作り手の姿勢を学ぶ
森正氏に土の個性と陶芸の自由について学ぶ
尾高創房村に薪窯築炉従事
◆1990年
一年間12か国を廻り各地の作家と交流し世界の陶芸を学ぶ
オーストラリア、インドネシア、タイ、マレーシア、
ベトナム、ラオス、インド、スリランカ、イギリス、
アイルランド、フランス、アメリカなど
個展、グループ展を始める
以降各地の百貨店、ギャラリーにて個展、グループ展
◆1993年
アメリカ ロスアンゼルスにて
ユミ キヨセ氏に師事し製作発表
◆2001年・2002年
イギリス ペンリスにて「potfest」参加
◆2012年
三重の作家たち展 運営委員
◆2013年~2018年
萬古陶磁器工業協同組合主催(経済産業省、三重県、四日市市、菰野町、岡田文化財団が支援)の四日市萬古焼後継者育成事業
「やきものたまご創生塾」の講師に6年間就任
◆2015年
臨床美術士5級取得
◆2016年
伊勢志摩サミット2016
配偶者プログラム昼食会に使用するワインカップを制作
◆2016年・2017年
桑名市民展 審査員
◆2018年・2019年
四日市大学コミュニティカレッジ 教養講座 陶芸講師
◆2019年
津市美術展覧会 審査員
◆2019年〜
四日市市美術展覧会 運営委員
◆2021年
三重県美術展 審査員
第3回国際陶磁器展美濃、朝日陶芸展、朝日現代クラフト展
信楽陶芸展、長三賞陶芸展、東海伝統工芸展 等 入選
三重県美術展 優秀賞、四日市市美術展覧会 市長賞など
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