名称:企画展「小川晴暘と飛鳥園 100年の旅」パラミタミュージアム
会期:2024年11月30日(土)〜2025年1月26日(日)
会場:パラミタミュージアム
観覧料金:一般1,000円ほか
主催:公益財団法人岡田文化財団パラミタミュージアム、毎日新聞社
後援:中日新聞社、読売新聞社、朝日新聞社、三重テレビ放送
特別協力:飛鳥園
住所:〒510-1245三重県三重郡菰野町大羽根園松ケ枝町21-6
TEL:059-391-1088
URL:パラミタミュージアム
本年は、福井に生まれ育った幕末の志士・橋本左内の生誕190年、また熊本出身の儒学者・横井小楠の福井藩招聘をきっかけに始まった熊本市・福井市の姉妹都市提携30周年に当たります。
激動の幕末期において、左内と小楠は16代福井藩主松平春嶽にその才能と見識を高く評価されました。左内は安政期の改革を、小楠は文久期の改革を主導し、福井藩を全国屈指の雄藩へと飛躍させることになります。さらに、国政の舞台では、近代日本のあり方を見通すオピニオンリーダーとして春嶽の政治活動を支えるとともに、その卓越した国家構想は西郷隆盛や坂本龍馬など明治維新の実現に大きな役割を果たした全国各地の有志たちに大きな影響を与えました。
本展では、新たに発見された資料を交えながら左内と小楠の実像を明らかにし、彼らが福井藩を舞台に活躍した軌跡をたどります。
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