「≪有為転変≫変化してやまぬ創造の源Ⅳ ~ 理 ~」浜松市秋野不矩美術館

秋野不矩《地の祈り》1987年 寄託作品(個人)

名称:「≪有為転変≫変化してやまぬ創造の源Ⅳ ~ 理 ~」浜松市秋野不矩美術館
会期:2024年12月3日(火)~2025年1月13日(月・祝)
会場:浜松市秋野不矩美術館
時間:9:30~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日 
   ※2025年1月13日(月・祝)開館、12月29日~2025年1月3日は休館
観覧料:一般 (大学生・専門学校生を含む)310円
   (有料 20名以上240円/有料 80名以上180円)
   高校生 150円
   (有料 20名以上120円/有料 80名以上90円)
   中学生以下・70歳以上 無料  
   障害者手帳等所持者とその介護者1名 無料
   ※( )内は団体料金
   観覧料の各種割引(割引・減免等は重複して適用できません)
   ※天竜浜名湖鉄道利用者割引(フリー切符・鉄道会社発行割引券・遠州鉄道共通利用券 要提示)
   ※ふじのくに健康いきいきカードご利用割引(会員証 要提示)
住所:〒431-3314静岡県浜松市天竜区二俣町二俣130
TEL:053-922-0315
URL:浜松市秋野不矩美術館

秋野不矩《砂漠のガイド》2001年 浜松市秋野不矩美術館 蔵
秋野不矩《砂漠のガイド》2001年 浜松市秋野不矩美術館 蔵

同じ状態を留めることがない自然の姿、厳しい環境の中で生き抜く姿を見てきた不矩がたどり着いた世の理とは何か。
作品を通して、人間・秋野不矩の表現の根源に迫ります。
◆秋野不矩(あきのふく 1908-2001)
1908年、静岡県磐田郡二俣(ふたまた)町(現:浜松市天竜区二俣町)に生誕。19歳で石井林響(いしいりんきょう)、次いで西山翠嶂(にしやますいしょう)に師事しました。28歳のときに1936年文展鑑展で選奨を受賞。戦後まもなく、新しい日本画の創造を目指して「創造美術」(現:創画会)の結成に参加し、官展時代から脱却した作風で西洋絵画の特質を取り入れ、人物画に新境地を開きました。 1962年、54歳のときにインドのビスバ・バラティ大学(現:タゴール国際大学)の客員教授に招かれ1年間滞在。以来、インドに魅せられ、その後もたびたび現地を訪れ、インドの風景や人々、寺院などをモチーフとした作品を制作しました。また、アフガニスタン、ネパール、カンボジア、アフリカも訪問し、作品創作のアイディアを求めました。 1991年、文化功労者顕彰。1999年、文化勲章を受章。2001年、93歳で亡くなるまで精力的に絵筆をとり続けました。

秋野不矩《サーバント》1964年 浜松市秋野不矩美術館 蔵
秋野不矩《サーバント》1964年 浜松市秋野不矩美術館 蔵
秋野不矩《地の祈り》1987年 寄託作品(個人)
秋野不矩《地の祈り》1987年 寄託作品(個人)

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