笹部さくら資料室「亦楽山荘記録 ―「桜の園」のいま・むかし―」白鹿記念酒造博物館(酒ミュージアム)

笹部さくら資料室「亦楽山荘記録 ―「桜の園」のいま・むかし―」白鹿記念酒造博物館(酒ミュージアム)

名称:笹部さくら資料室「亦楽山荘記録 ―「桜の園」のいま・むかし―」白鹿記念酒造博物館(酒ミュージアム)
会期:2024年12月4日(水)~2025年3月3日(月)
会場*酒ミュージアム(白鹿記念酒造博物館)
休館日:毎週火曜日
   年末年始休館:12/30~1/3
観覧料:一般500円、中小生250円(記念館・酒蔵館の共通券)
住所:〒662-0926 兵庫県西宮市鞍掛町8-21
TEL:0798-33-0008
URL:白鹿記念酒造博物館(酒ミュージアム)

笹部さくら資料室「亦楽山荘記録 ―「桜の園」のいま・むかし―」白鹿記念酒造博物館(酒ミュージアム)
笹部さくら資料室「亦楽山荘記録 ―「桜の園」のいま・むかし―」白鹿記念酒造博物館(酒ミュージアム)

日本古来の山桜・里桜の保護育成に生涯をかけた笹部新太郎氏は、桜を育てるための研究を行う場として、「亦楽山荘」という山林を兵庫県宝塚市武田尾に所有していました。亦楽山荘は桜を育てるために必要な接木や農薬の実験をはじめ、桜と他の植物の取り合わせの実践や、鳥の巣箱の整備等、桜に繋げるための総合的な研究を行う場に留まらず、時に文化人との交流の場、時に戦時中の生活を支える場となり、笹部氏の生活に無くてはならない存在であり続けました。
また、几帳面な笹部氏は亦楽山荘に通う度に作業記録を残しており、その数は手帳・ノートを合わせて40冊以上にものぼります。
今回の展示では、笹部氏の桜研究と不可分な存在である亦楽山荘を取り上げます。初めての試みとして『亦楽山荘記録』を全冊展示し、どのように整備され、活動の中心であり続けたのかを振り返ります。
※令和7年1月15日(水)~24日(金)は記念館展示替えのためご観覧頂けません。※令和7年1月15日(水)~24日(金)は記念館展示替えのためご観覧頂けません。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る