「画家たちのパレットと絵画展 ―マティス、ピカソから日本近現代の巨匠まで―」酒田市美術館

「画家たちのパレットと絵画展 ―マティス、ピカソから日本近現代の巨匠まで―」酒田市美術館

名称:「画家たちのパレットと絵画展 ―マティス、ピカソから日本近現代の巨匠まで―」酒田市美術館
会期:2024年11月30日(土)~2025年1月19日(日)
会場:酒田市美術館
時間:午前9時~午後5時(最終入館は午後4時30分)
観覧料:一般900円(800円)高校生450円(400円)、中学生以下は無料
   ※(  )内は団体料金です。
   ※お得な年間券は、3,300円で3名様まで1年間何度でもご利用できます。
休館日:月曜日(但し祝日の場合は翌日)、年末年始12月29日(日)~2025年1月3日(金)
主催:公益財団法人さかた文化財団 酒田市美術館
共催:酒田市
協力:公益財団法人日動美術財団 日動画廊
住所:〒998-0055山形県酒田市飯森山3-17-95
TEL:0234-31-0095
URL:酒田市美術館

渡邊榮一≪少年王國<アリス、君は誰なの?>≫2015年、油彩・紙
渡邊榮一≪少年王國<アリス、君は誰なの?>≫2015年、油彩・紙

「パレット」は絵具を溶き、混ぜ合わせる画材である。画家にとって使いこなされたパレットは、切っても切れないパートナーだ。パレットにのせられた絵の具の量や色の配列は画家それぞれの個性や色彩感覚が表れ、画家たちの創作の秘密を私たちに伝えてくれる。
茨城県にある笠間日動美術館には、世界的にもめずらしい国内外の著名な画家たちが愛用した約350点のパレットが所蔵されている。本展ではピカソ、マティス、ダリといった海外作家から安井曾太郎、梅原龍三郎、宮本三郎といった日本近現代の巨匠たち、さらに森田茂、國領經郎、斎藤長三、渡辺おさむといった同館ゆかりの作家まで幅広い作家のパレットと絵画を紹介する。
今回出品するパレットの中には絵が描かれたユニークなものが多数含まれているので、画家の遊び心にも触れながら、その筆遣い、息遣いを作品とともに楽しんでほしい。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「地域のお宝展Ⅱ」信州高遠美術館
  2. 企画展「遠賀川式土器と弥生文化の広がり」九州歴史資料館
  3. 酒資料室「伝統的酒造りの近現代」白鹿記念酒造博物館(酒ミュージアム)
ページ上部へ戻る