名称:「雨宮庸介展|まだ溶けてないほうのワタリウム美術館」ワタリウム美術館
会期:2024年12月21日(土)~2025年3月30日(日)
会場:ワタリウム美術館
時間:11:00~19:00 (最終入場時間 19:00)
休館日:月曜日、12月30日~1月3日
※1月13日、2月24日は開館
観覧料:大人 1,500円
大人ペア 2,600円
学生(25歳以下)・高校生・70歳以上の方・身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳お持ちの方、および介助者(1名まで)1,300円 / 小・中学生 500円
※会期中、本人は何度でも展覧会へ入場できるパスポート制チケット。再入場の際、本人であることを証明するものを要提示
住所:〒150-0001東京都渋谷区神宮前3-7-6
TEL:03-3402-3001
URL:ワタリウム美術館
この展覧会は、アーティスト雨宮庸介の活動の初期から現在までを見通せる展覧会です。2000年初頭の作品から始まり、「溶けたりんごの彫刻」や「石巻13分」の記録映像、「1300年持ち歩かれた、なんでもない石」のペーパーなどを含み、さらに最新作として今回の設営期間にワタリウム美術館で撮影するVRが展示され、それは「話す、語りかける」「イメージを絵の具で描く」「歌や楽器やダンス的要素」など新たなアート体験を提供します。
さらに会期中の毎週土曜日夕方、「人生最終作のための公開練習」が行われ、観客が雨宮の制作現場に立合うことが出来ます。
◆ 雨宮庸介
山梨県在住。1975年茨城県生まれ。2013年 アムステルダムのサンドベルグインステテュートにて修士課程を修了。その後ベルリンに拠点を移し10年ほど拠点にしていた欧州から2022年に帰国、現在山梨県在住。ドローイング、彫刻、パフォーマンスなど多岐にわたるメディウムによって作品を制作。リンゴや石や人間などのありふれたモチーフを扱いながら、超絶技巧や独自の話法などにより、いつのまにか違う位相に身をふれてしまう感覚や、認識のアクセルとブレーキを同時に踏み込むような体験を提供している。「Reborn-Art Festival 2021-22」「国東半島芸術祭」などの芸術祭、国内外の美術館での展覧会に多数参加。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。