名称:「京都 大原に生きた画仙人 小松均展 ―自然をまなざす」美術館「えき」KYOTO
会期:2025年1月2日~2025年2月3日
会場:美術館「えき」KYOTO
開館時間:10:00~19:30 ※1月2日(木)のみ18:00閉館 (入館締切:閉館30分前)
休館日:会期中無休
観覧料:一般 1,000円(800円)
高・大学生 800円(600円)
小・中学生 600円(400円)
※高・大学生の方は学生証をご提示ください。
※( )内は前売料金。「障害者手帳」をご提示のご本人さまとご同伴者1名さまは、当日料金より各200円割引。
住所:〒600-8555京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町JR 京都伊勢丹7F
TEL:075-352-1111
URL:美術館「えき」KYOTO
京都・大原で自給自足の生活を営みながら、自然に向かい、戦後の水墨表現に独自の画境を拓いた小松均(1902-1989)。明治35(1902)年に山形県大石田町に生まれ、18歳の時に画家を志して上京。川端画学校で学び、大正13(1924)年の第4回国画創作協会展(国展)初入選をきっかけに翌年京都へ移り土田麦僊に師事しました。国展解散後は帝展と院展で入選を重ね、昭和2(1927)年からは大原を拠点とし、大原の四季の自然のほか、生き物や植物などの身近なモチーフや、各地の風景を描き続けました。また、小松は昭和初期から徹底した写実による水墨表現を模索し、1950年代中期以降から代表作とも言える力強い墨画による大画面の連作によって日本画の新たな表現を示しました。その風貌と作画に取り組む姿勢から“画仙人”と呼ばれた小松均。
本展では、孤高の画家・小松均に魅せられた一人のコレクターの所蔵品から、“画仙人”の眼差しを通して描かれた世界をご紹介します。
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