名称:「焼け残り名号」特別公開「日本初 家庭仏壇作ったのは蓮如さん!展」吉崎御坊蓮如上人記念館
会期:2024年12月8日(日)〜2025年3月17日(月)
会場:吉崎御坊蓮如上人記念館
開館時間:9時~17時
年末年始の休館日 令和6年12月27日(金)~令和7年1月3日(金)
料金:大人 500円
小中学生 400円
未就学児 無料
休館日:火曜日
住所:〒922-0679 福井県あわら市吉崎1丁目901-1
TEL:0776-75-2200
URL:吉崎御坊蓮如上人記念館
「おれほど名号かきたる人は、日本にあるまじきぞ」(蓮如上人・空善聞書)
親鸞聖人が「無上佛は形がない」と示したように、浄土真宗は名号(南無阿弥陀仏)を第一の本尊としてきました。
「日本一の名号書き」を自負した蓮如上人は、この名号を1日300幅もしたためて多くの門徒に授けて、民衆の家庭に初の礼拝の場が生まれます。ここ北陸から上人によって家庭仏壇が始まったことは日本史上、特筆すべき出来事です。
本企画展では、所蔵数日本一を誇る当記念館の蓮如上人筆の名号を一堂に集め、その授与で布教の大成功を収めた秘密に迫ります。
また、当記念館所蔵の「焼け残り名号」を特別公開します。これは文明6年(1474)、灰塵に帰した吉崎御坊跡から発見されたもので、上人筆「南無阿弥陀仏」だけが焼け残った摩訶不思議な名号です。
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