名称:「高橋好子展 人生は遊び / 『いとしい』の美術~こどもを描いた絵~」市立小樽美術館
会期:2025年1月11日(土)〜2025年4月20日(日)
会場:市立小樽美術館
開館時間:9:30 〜 17:00
休館日:月曜日
1月14日、2月24日は開館
1月14日・1月15日、2月12日・25日・26日、3月12日は休館
入場料:一般 600円、高校生 300円、中学生以下・障がい者手帳提示と付き添い 無料
住所:〒047-0031 小樽市色内1丁目9-5
TEL:0134-34-0035・FAX:0134-32-2388
URL:市立小樽美術館
高橋好子(1927-)は小樽出身の画家です。幼少期の体験から「いのち」の存在に疑問を持ち、創作意欲の根底にあるのは、「真実を知りたい」「謎を追いかけたい」という好奇心です。そしてめぐり合えたたのが、仏教の「色即是空・空即是色」です。その後、「いのちの根源はる流動。ただそれだけ」にたどり着き、流動表現が高橋の絵画作品になってきました。現在97歳の高橋は、今なお、果てしない「いのち」の謎を追い続けています。そして「私の歩みは、人生ごっこ・絵描きごっこの遊びです」といいます。本展では、2021年~2022年にかけて寄贈を受けた新収蔵品とともに、高橋好子の画業を一堂に展示します。
また、同時開催として、「「いとしい」の美術~こどもを描いた絵~」を開催します。画家は、こどもをモデルにして作品を描くことがあります。一番身近な家族として、純粋で神秘的な存在として、画家の愛に溢れた視線が作品から読み取れます。小さくてまるまるとしたフォルム、無邪気な表情、たどたどしい仕草…「いとしい」と思わずにはいられない作品を集めました。あわせて、高橋好子が小学校教員時代に描いた子どもたちの作品も展示します。
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