「トーク・トーク 40年のコレクションと展覧会」練馬区立美術館

「トーク・トーク 40年のコレクションと展覧会」練馬区立美術館

名称:「トーク・トーク 40年のコレクションと展覧会」練馬区立美術館
会期:2025年3月7日(金)~2025年3月30日(日)
会場:練馬区立美術館
展示室:2階展示室
時間:10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日:月曜日 
観覧料:無料
住所:〒176-0021東京都練馬区貫井1-36-16
TEL:03-3577-1821
URL:練馬区立美術館

中村善策《池畔新緑》1978年 油彩、キャンバス 練馬区立美術館蔵
中村善策《池畔新緑》1978年 油彩、キャンバス 練馬区立美術館蔵

練馬区立美術館は1985年10月に開館し、2025年には40周年を迎えます。この節目の年、当館は改築工事のため休館します。40年間活動を続けてきた現在の美術館での事業もこれでひと区切りとなります。
それに先立ち、第1号の収蔵品から、近年話題となった展覧会の出品作まで、トークに合わせた約20点の収蔵品や資料を展示、さらに同時に美術館ゆかりのアーティストや新旧の学芸員等によるトークイベントとロビーコンサートを開催します。練馬区立美術館が40年の間に開催した展覧会は200本以上を数え、当初1点のみであった収蔵品は7,500点あまりとなりました。美術館の重要な役割であるコレクションの形成と展覧会開催の背景には、開館前から現在まで、数多くの関係者による様々な対話の積み重ねがあります。
連続トークでは、練馬区立美術館の歴史を紡いできた多様な関係者が集い、準備室時代の思い出から、初期の展覧会の裏話、コレクション形成の軸となった作家作品や、近年話題となった展覧会まで、コレクション及び展覧会について振り返ります。また同時に未来の美術館についてもトークを展開していきます。

松岡映丘《さつきまつ浜村》1928年 絹本着色六曲一隻 練馬区立美術館蔵
松岡映丘《さつきまつ浜村》1928年 絹本着色六曲一隻 練馬区立美術館蔵
アンドレ=エデュアール・マルティ《そらっ!:ダンスのためのアフタヌーンドレス、ドゥイエ作(ガゼット・デュ・ボン・トン―芸術、モード、アクセサリートより)》1921年 ポショワール、紙 練馬区立美術館蔵
アンドレ=エデュアール・マルティ《そらっ!:ダンスのためのアフタヌーンドレス、ドゥイエ作(ガゼット・デュ・ボン・トン―芸術、モード、アクセサリートより)》1921年 ポショワール、紙 練馬区立美術館蔵
小林清親《高輪牛町朧月景》1879年 大判錦絵 練馬区立美術館蔵
小林清親《高輪牛町朧月景》1879年 大判錦絵 練馬区立美術館蔵
池上秀畝《桜花双鳩・秋草群鶉図》1921年 絹本金地着色二曲一双 練馬区立美術館蔵
池上秀畝《桜花双鳩・秋草群鶉図》1921年 絹本金地着色二曲一双 練馬区立美術館蔵
菊池容斎《十六羅漢図》1876年 絹本着色 練馬区立美術館蔵
菊池容斎《十六羅漢図》1876年 絹本着色 練馬区立美術館蔵
近藤竜男《65-13》1965年 アクリル・キャンバス、石膏 練馬区立美術館蔵
近藤竜男《65-13》1965年 アクリル・キャンバス、石膏 練馬区立美術館蔵
木村荘八《静物》1919年 油彩・キャンバス 練馬区立美術館蔵
木村荘八《静物》1919年 油彩・キャンバス 練馬区立美術館蔵

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