「生誕140年記念 石崎光瑤」静岡県立美術館

石崎光瑤《白孔雀》(右隻)大正11年(1922) 絹本着色 六曲一双 大阪中之島美術館蔵

名称:「生誕140年記念 石崎光瑤」静岡県立美術館
会期:2025年1月25日(土)〜2025年3月23日(日)
会場:静岡県立美術館
開館時間:10:00 〜 17:30
休館日:月曜日
   月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料:一般 1400円、70歳以上 700円、大学生以下 無料
住所:〒422-8002 静岡県静岡市駿河区谷田53-2
TEL:054-263-5755
URL:静岡県立美術館

「生誕140年記念 石崎光瑤」静岡県立美術館
「生誕140年記念 石崎光瑤」静岡県立美術館

まばゆいばかりに輝く花鳥画。明治後期から昭和初期に京都で活躍した画家・石崎光瑤(1884 –1947)が切り開いた、豊麗な色彩溢れる独自の世界です。富山に生まれた光瑤は、江戸琳派の山本光一に学んだのち、京都に出て竹内栖鳳に入門。大正5年(1916)にインドを訪れて熱帯の風物に魅せられたのを機に、絢爛、濃密な花鳥画の世界を確立しました。狩野派の障壁画など日本の古画にも真摯に学びましたが、特に、大正末期というごく早い時期に伊藤若冲に注目し、若冲再評価の先駆けになった点は重要です。 花と鳥の理想郷を目指して探求を続けた光瑤。その画業を全国規模で紹介する初めての展覧会です。

「生誕140年記念 石崎光瑤」静岡県立美術館
「生誕140年記念 石崎光瑤」静岡県立美術館
石崎光瑤《燦雨》(左隻) 大正8年(1919) 絹本着色 六曲一双 南砺市立福光美術館蔵
石崎光瑤《燦雨》(左隻) 大正8年(1919) 絹本着色 六曲一双 南砺市立福光美術館蔵
石崎光瑤《燦雨》(右隻) 大正8年(1919) 絹本着色 六曲一双 南砺市立福光美術館蔵
石崎光瑤《燦雨》(右隻) 大正8年(1919) 絹本着色 六曲一双 南砺市立福光美術館蔵
石崎光瑤《白孔雀》(左隻) 大正11年(1922) 絹本着色 六曲一双 大阪中之島美術館蔵
石崎光瑤《白孔雀》(左隻) 大正11年(1922) 絹本着色 六曲一双 大阪中之島美術館蔵
金剛峯寺奥殿〈虹雉の間〉※襖絵は石崎光瑤《虹雉》 昭和9年(1934) 紙本着色 12面 金剛峯寺蔵(前期展示)
金剛峯寺奥殿〈虹雉の間〉※襖絵は石崎光瑤《虹雉》 昭和9年(1934) 紙本着色 12面 金剛峯寺蔵(前期展示)
石崎光瑤 奥殿襖絵《雪嶺》 昭和10年(1935) 紙本着色 8面 金剛峯寺蔵(後期展示)
石崎光瑤 奥殿襖絵《雪嶺》 昭和10年(1935) 紙本着色 8面 金剛峯寺蔵(後期展示)
石崎光瑤《白山の霊華》 明治43年(1910)頃 絹本着色 一幅 南砺市立福光美術館蔵
石崎光瑤《白山の霊華》 明治43年(1910)頃 絹本着色 一幅 南砺市立福光美術館蔵
石崎光瑤《筧》 大正3年(1914)絹本着色 二曲一双 南砺市立福光美術館蔵
石崎光瑤《筧》 大正3年(1914)絹本着色 二曲一双 南砺市立福光美術館蔵
石崎光瑤《雪》 大正9年(1920) 画布着色 二曲一双 南砺市立福光美術館蔵
石崎光瑤《雪》 大正9年(1920) 画布着色 二曲一双 南砺市立福光美術館蔵
石崎光瑤《鶏之図(若冲の模写)》 大正15年(1926)絹本着色 富山市郷土博物館蔵(左幅:前期展示 右幅:後期展示)
石崎光瑤《鶏之図(若冲の模写)》 大正15年(1926)絹本着色 富山市郷土博物館蔵(左幅:前期展示 右幅:後期展示)
石崎光瑤《寂光》 昭和4年(1929)絹本着色 二曲一隻 南砺市立福光美術館蔵
石崎光瑤《寂光》 昭和4年(1929)絹本着色 二曲一隻 南砺市立福光美術館蔵
石崎光瑤《霜月》 昭和13年(1938) 絹本着色 一面 東京藝術大学蔵(前期展示)
石崎光瑤《霜月》 昭和13年(1938) 絹本着色 一面 東京藝術大学蔵(前期展示)
石崎光瑤《聚芳》 昭和19年(1944) 絹本着色 一幅 南砺市立福光美術館蔵
石崎光瑤《聚芳》 昭和19年(1944) 絹本着色 一幅 南砺市立福光美術館蔵
(関連展示)伊藤若冲《樹花鳥獣図屏風》(左隻) 江戸時代(18世紀後半) 紙本着色 六曲一双 静岡県立美術館蔵
展示期間<1/24~3/23>
(関連展示)伊藤若冲《樹花鳥獣図屏風》(左隻) 江戸時代(18世紀後半) 紙本着色 六曲一双 静岡県立美術館蔵 展示期間<1/24~3/23>
(関連展示)伊藤若冲《樹花鳥獣図屏風》(右隻) 江戸時代(18世紀後半) 紙本着色 六曲一双 静岡県立美術館蔵
展示期間<1/24~3/23>
(関連展示)伊藤若冲《樹花鳥獣図屏風》(右隻) 江戸時代(18世紀後半) 紙本着色 六曲一双 静岡県立美術館蔵 展示期間<1/24~3/23>
石崎光瑤《白孔雀》(右隻)大正11年(1922) 絹本着色 六曲一双 大阪中之島美術館蔵
石崎光瑤《白孔雀》(右隻)大正11年(1922) 絹本着色 六曲一双 大阪中之島美術館蔵

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「地域のお宝展Ⅱ」信州高遠美術館
  2. 企画展「遠賀川式土器と弥生文化の広がり」九州歴史資料館
  3. 酒資料室「伝統的酒造りの近現代」白鹿記念酒造博物館(酒ミュージアム)
ページ上部へ戻る