「琳派のやきもの―響きあう陶画の美」出光美術館(門司)

「琳派のやきもの―響きあう陶画の美」出光美術館(門司)

名称:「琳派のやきもの―響きあう陶画の美」出光美術館(門司)
会期:2025年1月10日(金)〜2025年3月23日(日)
会場:出光美術館 門司
開館時間:10:00 〜 17:00
休館日:月曜日
   1月13日、2月24日は開館
入場料:一般 700円、大学生・高校生 500円、中学生以下 無料
住所:〒801-0853福岡県北九州市門司区東港町2-3
TEL:093-332-0251
URL:出光美術館(門司)

銹絵竹図角皿
尾形乾山/尾形光琳 画 江戸時代中期 出光美術館蔵
銹絵竹図角皿 尾形乾山/尾形光琳 画 江戸時代中期 出光美術館蔵

江戸時代中期を代表する京の陶工・尾形乾山(1663-1743)。彼の興した乾山焼は、絵画的な意匠でうつわを飾る“琳派のやきもの”として、日本の陶磁史に革命をもたらしました。雅やかな公家文化や文学意匠を取り入れたやきものは、絵画や書の美と融和する新たなやきものの世界を生み出したのです。本展では、野々村仁清など乾山の系譜を彩る京焼のほか、やきものの美と呼応する絵画もご紹介します。乾山焼を中心に、工芸と絵画の境をこえて響き合う琳派の共演をお楽しみください。

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