「Collection 4 明治・大正の絵画」栃木県立美術館

高橋由一 《東北新道石版画 栃木県那須郡三島村新道より大田原地方を望む図》 1884(明治17)年 栃木県立美術館所蔵

名称:「Collection 4 明治・大正の絵画」栃木県立美術館
会期:2025年1月18日[土]- 3月23日[日]
会場:栃木県立美術館
時間:午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(2月24日[月]は開館)、2月25日[火]
観覧料: 一般 260(200)円、大高生 120(100)円、中学生以下無料
   企画展観覧券でコレクション展もご覧いただけます。
   ( )内は20名以上の団体料金
主催: 栃木県立美術館
住所:〒320-0043栃木県宇都宮市桜4-2-7
TEL:028-621-3566
URL:栃木県立美術館

小杉放菴
《アルハンブラの丘》
1913(大正2)年
栃木県立美術館所蔵
小杉放菴 《アルハンブラの丘》 1913(大正2)年 栃木県立美術館所蔵

 開国により西洋から文化が移入し、近代化が推し進められた明治時代。西洋由来の油彩画が大きく発展した一方で、欧化政策に反発し、日本の有職故実をもとにした歴史画が数多く生まれた時代でもありました。
 そして、大正時代は、多くの洋画家がフランスやアメリカへ渡り、本場の絵画を学んだほか、新たな表現として南画が再評価されるなど、短いながらも個性豊かな画家たちに彩られた時代ともいえます。
 本展では、「歴史画」「海を渡った洋画家」「近代南画」など、8つのテーマを設けて作品を展示し、明治・大正の絵画の諸相を紹介します。

高橋由一 《東北新道石版画 栃木県那須郡三島村新道より大田原地方を望む図》 1884(明治17)年 栃木県立美術館所蔵
高橋由一 《東北新道石版画 栃木県那須郡三島村新道より大田原地方を望む図》 1884(明治17)年 栃木県立美術館所蔵

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