
名称:「アーティスト・プロジェクト#2.08 松平莉奈 コードとモード」埼玉県立近代美術館
会期:2025年2月1日(土) ~ 5月11日(日)
会場:埼玉県立近代美術館 2階展示室D
開館時間:10:00 〜 17:30
休館日:月曜日
2月24日、5月5日は開館
入場料:無料
主催:埼玉県立近代美術館
協力:晴湖の道保存会、美術と街巡り・浦和実行委員会
学術協力:太田梨紗子(京都市京セラ美術館 事業企画推進室 プログラムアシスタント)
広報協力:FM NACK5
住所:〒330-0061埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1
TEL:048-824-0111
URL:埼玉県立近代美術館

現在活躍中の作家を紹介する企画、「アーティスト・プロジェクト#2.0」。今回は、関西を中心に活躍する松平莉奈を迎えます。松平は、人と人は完全には理解しあえないことを前提に、「他者について想像すること」をテーマに具象画を制作しています。特に、歴史上表立って取り上げられてこなかった無名の人物や、評価の対象から外れてきた史実を入念にリサーチし、積極的に絵画化してきています。松平自身の解釈を織り交ぜて描かれた人物像は時にコミカルに、時に迫真的に、見る側に思わぬ共感や驚きをもたらし、内省を促します。
今回は、埼玉ゆかりの南画家・奥原晴湖(1837-1913)の作品と生涯に関心を抱いた松平が、その足跡を追うなかで見出した学び(=code)と、松平独自のスタイル(=mode)をテーマに、作品を発表します。
作家プロフィール
松平莉奈(まつだいら りな)
1989年兵庫県出身。2014年に京都市立芸術大学大学院美術研究家日本画専攻を修了。主な展覧会に、2024年個展「天使・花輪・ケンタウロス」髙島屋(京都店・横浜店・日本橋店)、個展「開発の再開発vol.4 松平莉奈 3つの絵手本・10歳の欲」gallery αM(東京都)、2023年「日本画の棲み家」泉屋博古館東京、個展「蛮」KAHO GALLERY(京都府)など。




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