皆藤齋 + マティアス・ガルシア 「あめのうらめ」東葛西1-11-6-A倉庫

皆藤齋 + マティアス・ガルシア 「あめのうらめ」東葛西1-11-6-A倉庫

名称:皆藤齋 + マティアス・ガルシア 「あめのうらめ」東葛西1-11-6-A倉庫
会期:2025年1月11日(土)〜2025年1月26日(日)
会場:東葛西1-11-6-A倉庫
開館時間:13:00 〜 19:00
休館日:月曜日、火曜日、水曜日、木曜日
オープニングパーティー:2025年1月11日(土) 16:00 から 19:00 まで
入場料:500円
住所:〒134-0084 東京都江戸川区東葛西1-11-6
URL:東葛西1-11-6-A倉庫

2025年1月11日より、東葛西1-11-6 A倉庫にて、皆藤齋さんとマティアス・ガルシアさんによる2人展”Les yeux derrière le rideau de pluie – あめのうらめ”を開催します。
この二人の出会いは、2017年に遡ります。皆藤さんが京都市立美術大学大学院に在籍していた頃、フランスのボザールから交換留学生として来日したマティアスさんと知り合いました。その後、2018年には皆藤さんの企画で、東京・中野にかつてあったギャラリー”CORNER PRINTING KG”にてマティアスさんの個展が開催されました。現在、マティアスさんは2024年9月に皆藤さんが友人たちと立ち上げたArtist-in-residenceプログラム”沼の端 Swamp Edge”に参加中で、この機会に長年実現してなかった二人展を開催していただくことになりました。
本展のタイトル”Les yeux derrière le rideau de pluie”は “雨のドレープの向こうの目”という意味のフランス語で、これに対する日本語のタイトルとして”あめのうらめ”を並べています。”AME”はフランス語では”魂”、日本語では”雨”を意味する同音異義語で、ひとつのものが多義的な意味を持つ可能性があることを示唆しています。このことは、2人の世界の見方にも共通する態度のように感じます。
本展はふたりのペインティングとドローイングで構成される予定です。マティアスさんの作品は、すべて”沼の端 Swamp Edge”の滞在中に描かれたものです。この貴重な機会に、ぜひ日本でふたりの作品をご覧いただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 収蔵作品展「Home」都城市立美術館
  2. 新春特別展「十六代永楽善五郎×近藤浩乎  源氏五十四帖茶陶展-陶と書の饗宴」古川美術館 爲三郎記念館
  3. 特別展「玄之会選抜展~かなの美」古川美術館 爲三郎記念館
ページ上部へ戻る