「養蚕機織図屏風と古鍋島」東京黎明アートルーム

「養蚕機織図屏風と古鍋島」東京黎明アートルーム

名称:「養蚕機織図屏風と古鍋島」東京黎明アートルーム
会期:2025年1月21日(火)〜2月28日(金) 
会場:東京黎明アートルーム
観覧料金:一般600円ほか
休館日:2月3日、2月10日、2月16日
住所:〒164-0003 東京都中野区東中野2-10-13
TEL:03-3369-1868
URL:東京黎明アートルーム

《養蚕機織図屏風》(室町時代、16世紀)を展示する。《養蚕機織図屏風》は、蚕を育て、繭から生糸を紡ぎ、機を織る様子を描く六曲一双屏風。養蚕及び機織りを画題とする養蚕機織図は、耕作図と共に、室町時代に中国から伝わった画題である。
陶磁器は、佐賀藩(鍋島藩)において、将軍家や諸大名への贈答品として、藩直営の窯で製造した高級磁器・鍋島焼の中でも早い時期に作られた古鍋島を展示。古鍋島がもつ古格の作風を楽しめる。その他、アジアの仏教彫刻や岡田茂吉作品も展示する。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 特別展「桜 さくら SAKURA 2025―美術館でお花見!―」山種美術館
  2. 富田菜摘 「ものものいきもの」織田廣喜美術館
  3. 春季展「春を言祝ぐ美術工芸」金沢市立安江金箔工芸館