
名称:「イスラーム陶器展」石洞美術館
会期:2025年1月17日(金)~ 4月13日(日)
会場:石洞美術館
開館時間:午前10時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館)
2月15日(土)
入館料:一般500円・学生300円
※ 小学生以下(要引率者)・65歳以上の方・障害者手帳をお持ちの方は無料。
※ 一般の方以外は受付にて証明書のご提示をお願いいたします。
主催:公益財団法人美術工芸振興佐藤基金
住所:〒120-0038 東京都足立区千住橋戸町23番地
TEL:03-3888-7520、
URL:石洞美術館

イスラーム陶器とは、7 世紀以降、西アジア、中央アジア、北アフリカを中心とするイスラーム圏で焼かれた施釉陶器の総称です。イスラーム陶器は、中国の陶磁器にも比肩する程の規模と内容を持った陶器群です。
本展では、イスラーム陶器が誕生する前の西アジアの工藝作品(金属器、硝子器、陶器など)をはじめ、9~10 世紀頃のアッバース朝から17 世紀のサファヴィー朝までのイスラーム陶器と、その影響を受けたと言われるビザンツの陶器やスペインのラスター彩陶器イスパノ・モレスクなどを展示いたします。
イスラーム陶器の変遷を概観するとともに、他地域へのイスラーム陶器の影響やその展開も御覧頂きたいと思います。


コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。