「東海道絵巻-憧れの旅路-」郵政博物館

「東海道絵巻-憧れの旅路-」郵政博物館

名称:「東海道絵巻-憧れの旅路-」郵政博物館
会期:2025年1月25日(土)~2月24日(月・祝)
会場:郵政博物館 多目的スペース
主催者:公益財団法人通信文化協会
住所:〒131-8139東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ 9階
TEL:03-6240-4311
URL:郵政博物館

公益財団法人通信文化協会では郵政博物館の運営を担うと伴に、郵政博物館の公益的な通信文化の普及・発展及び対外的な情報発信の強化を図ることを目的とし、平成20年から研究者を招聘して郵政歴史文化研究会を開催し、当館収蔵資料を中心に通信文化に関連する研究活動を続けてきましたが、研究成果の公表の場を『研究紀要』に頼る形となっているため、より多くの方々に研究成果を共有してもらえるよう展覧会と言う形を試みることになりました。
郵政歴史文化研究会では多くのテーマに取り組んでいますが、今回は「東海道絵巻」を取り上げます。
 「東海道絵巻」(秋元子爵家旧蔵)(江戸時代中期)は関東大震災時に原本が焼失してしまいましたが、逓信博物館(当館の前身)が展示を目的として撮影した(明治35年~大正5年の間と考えられる)写真帖が残っており、これが現在全容を知ることができる唯一の資料です。
 この「東海道絵巻」の写真から何が明らかになるのか、各専門分野の研究員の見解と当館が所蔵する街道資料と合わせて幻の東海道絵巻の世界にご案内します。

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