「WOODBLOCK 木口木版 ルーペで視るミクロの驚異」大丸京都店

日和崎尊夫「KALPA REQUIEM 1989」28.0×42.6cm

名称:「WOODBLOCK 木口木版 ルーペで視るミクロの驚異」大丸京都店
会期:2025年2月12日(水)→18日(火)
会場:6階 美術画廊  ※ 最終日は午後5時閉場
住所:〒600-8511 京都市下京区四条通高倉西入立亮西町79番地
TEL:075-211-8111
URL:大丸京都店

木口木版は木を輪切りにした部分をビュランという鏨(たがね)で押し切ります。英国18-19世紀に書籍挿絵として全盛期を迎えました。明治期に招来された木口木版は高知生まれの伝説的巨匠・日和崎尊夫により日本初の芸術的表現として開花しました。日和崎に強い感化を受けたのが柄澤齊や小林敬生です。本展は中堅の三塩佳晴、二階武宏ほか新進気鋭の齋藤僚太、英国本場のリチャード・ドイルまでそろえ、本格的な版画をご紹介します。

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