
名称:「祝 松戸市人口50万人到達 マイセンコレクション展」戸定歴史館
会期:2025年2月1日(土)〜2025年3月9日(日)
会場:戸定歴史館
開館時間:9:30 〜 17:00
休館日:月曜日
2月24日は開館
2月25日は休館
入場料:一般 300円、大学生・高校生 100円、中学生以下・障がい者手帳提示と付き添い1名 無料
住所:〒271-0092 千葉県松戸市松戸714-1
TEL:047-362-2050
URL: 戸定歴史館
17世紀、ヨーロッパの王侯貴族や一部の裕福な商人の間では日本や中国から輸入された磁器が流行していました。特にヨーロッパにはない透き通った白色の磁器は人々を強く惹きつけ、各地で東洋磁器が研究されていましたが、その製造方法は長らく謎に包まれていました。1709年、ドイツ東部の街ドレスデンでヨーロッパ初となる白色硬質磁器の生産に成功します。翌1710年、ザクセン選帝候アウグスト2世の命によりマイセンに王立磁器製作所が設置されました。設立から300年以上経った現在も、マイセン磁器製作所は伝統的なラインから最先端のデザインまで多様な製品を生み出しつづけ、ドイツの名窯として世界的に知られています。
令和4年度、松戸市は実業家である土屋亮平氏よりマイセン磁器コレクション152点の寄贈を受けました。これらはマイセン設立から現代に至るまでを網羅する非常に貴重な作品群です。本展では寄贈を受けたコレクションの中から約38点を公開し、華麗なマイセン磁器の魅力をご紹介します。
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