「現代陶芸展」神戸阪急

金田萌永「透光練込組鉢『bouquet』(3点組)」 左から(径20.2×高さ9.6cm、 径20.3×高さ10.2cm、径20.3×高さ10.1cm)

名称:「現代陶芸展」神戸阪急
会期:2025年3月12日(水)〜17日(月)
会場:本館9階 催場 ※催し最終日は午後5時終了
住所:〒651-8511 神戸市中央区小野柄通8丁目1番8号
TEL:078-221-4181(代表)
URL:神戸阪急

三浦小平二「青磁スペイン花車飾り筒」
(径9.1×高さ22.5cm)
三浦小平二「青磁スペイン花車飾り筒」 (径9.1×高さ22.5cm)

現代陶芸の礎を築いた巨匠から、現在第一線で活躍中の人間国宝、さらには気鋭の作家まで、逸品の数々が一堂に揃います。また、透光性のある土を用い、青と白を基調とした練込作品を制作する金田萌永と、織部、志野、黄瀬戸などの伝統技法をはじめ、複数の織部釉を掛け分けた作品や「琳派織部」と自ら名付けた伝統文様と織部の融合作品など、独自の世界観を表現する山口真人の作品を特集します。さらに、昨年に引き続き、日本画と現代陶芸を組み合わせた世界観もご紹介。切り抜かれたモノの配置や光の表現により新たなるフィクションとしての風景を創造する大嶋直哉と、過去と現在、自然と街など二つの対照的な物事をひとつの画面に合わせ、独自の色彩センスで表現する佐藤佑の日本画作品と現代陶芸のコラボレーションもご覧いただきます。

山口真人「織部花器」
(幅27×奥行23.5×高さ55cm)
山口真人「織部花器」 (幅27×奥行23.5×高さ55cm)
大嶋直哉「Biotop07」
(F10号)
大嶋直哉「Biotop07」 (F10号)
佐藤佑「街とクマ」
(F8号)
佐藤佑「街とクマ」 (F8号)

出品作家
物故作家:
河井寬次郎、十四代酒井田柿右衛門、
濱田庄司 、三浦小平二 ほか
人間国宝:
伊勢﨑淳、五代伊藤赤水、神農巌、
鈴木藏、前田昭博 ほか
人気作家:
石橋裕史、川瀬忍、四代德田八十吉、
古谷和也、和田的 ほか
特集作家:
金田萌永、山口真人
日本画:
大嶋直哉、佐藤佑(五十音順)
※出品作家は変更になる場合がございます。

金田萌永「透光練込組鉢『bouquet』(3点組)」 左から(径20.2×高さ9.6cm、 径20.3×高さ10.2cm、径20.3×高さ10.1cm)
金田萌永「透光練込組鉢『bouquet』(3点組)」 左から(径20.2×高さ9.6cm、 径20.3×高さ10.2cm、径20.3×高さ10.1cm)

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