みんぱく創設50周年記念企画展「点と線の美学――アラビア書道の軌跡」国立民族学博物館

みんぱく創設50周年記念企画展「点と線の美学――アラビア書道の軌跡」国立民族学博物館

名称:みんぱく創設50周年記念企画展「点と線の美学――アラビア書道の軌跡」国立民族学博物館
会期:2025年3月13日(木)~6月17日(火)
会場:国立民族学博物館 本館企画展示場
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:毎週水曜日
観覧料:一般580円、大学生250円、高校生以下無料
主催:国立民族学博物館
協力:NIHUグローバル地域研究推進事業「グローバル地中海地域研究」民博拠点、公益財団法人千里文化財団、日本アラビア書道協会、Al Qalam Art House
住所:〒565-8511大阪府吹田市千里万博公園10-1
TEL:06-6876-2151
URL:国立民族学博物館

みんぱく創設50周年記念企画展「点と線の美学――アラビア書道の軌跡」国立民族学博物館
みんぱく創設50周年記念企画展「点と線の美学――アラビア書道の軌跡」国立民族学博物館

アラビア書道はアラビア文字を美しく書く手法を追求する芸術です。10 世紀のバグダードで体系化され、主にイスラーム建築の装飾やクルアーン写本に用いられてきました。アラビア書道に魅了された人々が、中東・イスラーム世界に限らず欧米や日本においても、千年の伝統と向き合い作品制作に真摯に取り組んでいます。コミュニケーションのデジタル化が進む今日において手で文字を書くことの社会的役割を探求するとともに、20~21 世紀におけるアラビア書道の変容と再生の軌跡をたどります。
展示構成
はじめに : アラビア書道とは
1. アラビア文字の世界
2. 書家の黄金期
3. 古典作品の現在地
4. 現代アートとしての展開
おわりに : アラビア文字がつなぐ日本と中東

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