
名称:収蔵優品展「篆・隷・楷・行・草・仮名-書体をめぐる書の表現」成田山書道美術館
会期:2025年2月22日(土)-4月20日(日)
会場:成田山書道美術館
休館日:月曜日(祝日の場合は開館し、翌平日休館)
3月24日(月)-31日(月)は展示替えのため休館
開館時間:9時-16時(最終入館は15時半)
入館料:大人500(350)円 高・大学生300(200)円 中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
主催:成田山書道美術館
住所:〒286-0023千葉県成田市成田640 成田山公園内
TEL:0476-24-0774
URL:成田山書道美術館

文字が生まれ、時代を経る中で様々な書体が生まれてきました。篆・隷・楷・行・草の五書体は、すでに中国北魏の時代には確立されていました。文字が伝わった日本では、漢字の草書をさらに簡略化した仮名が生まれ、日本固有の字体となり現代に伝えられています。これらの書体は特性や用途などにより使い分けられてきましたが、それぞれに書法や筆法、用具用材も異なり、今日でも書の表現を豊かにする重要な要素となっています。
本展はそれぞれの書体に注目しながら展示を構成します。各書体の魅力や表現の特質を改めて考えるとともに、書表現の広がりを感じていただきたいと思います。
なお、4月1日から1階展示場は、第41回成田山全国競書展となります。





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