
名称:2025年春展「たのしいイソップ童話の世界」軽井沢絵本の森美術館
会期:2025年3月8日(土)〜6月22日(日)
会場:軽井沢絵本の森美術館
開館時間:【3月8日~4月25日】10:00~16:00
【4月26日~6月】9:30~17:00
※最終入館は閉館の30分前
料金:【軽井沢絵本の森美術館/ピクチャレスク・ガーデン単館の場合】
大人1,000円 中高生700円 小学生500円
【エルツおもちゃ博物館・軽井沢との2館共通セット券の場合】
大人1,500円 中高生1,000円 小学生700円
休館日:火曜休館。ただし4/29開館し、振替休館なし。5/6開館し、5/7振替休館。
住所:〒389-0111長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉182(塩沢)
TEL:0267-48-3340
URL:軽井沢絵本の森美術館
18世紀の教育では、子どもに知識や道徳を教えることが重視されるようになります。そこでよく取り上げられたのが「イソップ童話」です。堅苦しく感じる「教訓」も、動物の姿を通して教えてくれるイソップ童話に、子どもたちは親しみを覚えてきました。19世紀末~20世紀になると、イソップ童話はウォルター・クレイン、アーサー・ラッカムといった近現代の画家たちによって、挿絵本の中でも描かれるようになりました。
本展では、長野県佐久市在住の絵本画家・いまいあやのによる『イソップ物語 13のおはなし』(BL出版、2012年)の絵本原画を中心に、さまざまなイソップ童話を近現代のイラストともにご紹介します。「ウサギとカメ」「キツネとぶどう」などの有名なものから、「オンドリと宝石」「泉のほとりのシカ」といったあまり知られていないものまで、多くのイソップ童話にふれていただくことができます。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。