
名称:開館40周年記念企画展「建具解体新書 ほどく・くむ」竹中大工道具館
会期:2025年3月8日~2025年5月11日
会場:竹中大工道具館
開館時間:9:30~16:30(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)
観覧料:大人=700円
高大生・65歳以上の方=500円
中学生以下無料
住所:〒651-0056 兵庫県神戸市中央区熊内町7-5-1
TEL:078-242-0216
URL:竹中大工道具館

空間を間仕切る扉や戸。これら「建具」は毎日何度も開け閉めをして、触らない日がない、頻繁に使われる建築装置です。特に、神社仏閣などの文化財建造物の建具は、建物の長い歴史とともに開閉が繰り返されてきました。数百年経ってもなお、機能し続ける建具。その長持ちの秘訣とは。
本展では、解体することで見えてくる建具の内部構造と損傷した材を補修して機能を再生する修理の技に着目し、ユネスコ無形文化遺産「伝統建築工匠の技」を構成する「建具製作」の伝統技術に深くメスを入れます。見えないところにこそ仕事を凝らす建具師の真髄をご覧ください
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