
名称:「美術館で、過ごす時間 2025 前期 春の日本画名品展 「現代工藝展」1975-1995 の軌跡 第一部」資生堂アートハウス
会期:2025年3月6日(木)~2025年6月7日(土)
会場:資生堂アートハウス
時間:10:00~16:30 (最終入場時間 16:00)
休館日:日・月・火・水曜日(祝日の場合も休館)
観覧料:無料
住所:〒436-0025静岡県掛川市下俣751-1
TEL:0537-23-6122
URL:資生堂アートハウス

「美術館で、過ごす時間」は、2020年から始まった資生堂アートハウスの館蔵品展です。アートハウスのコレクションからその都度テーマを設け、日本画や油彩画などの絵画はもとより、さまざまな分野の伝統工芸やヴィンテージ香水瓶に至るまで、優れた美術品や生活工芸をくつろいだ空間で楽しめる展覧会として親しまれています。
本年は会期を前期と後期に分け、伝統工芸、日本画、油彩画の展覧会を開催します。2025年は資生堂が主催した工芸美術のグループ展、「現代工藝展」(1975-1995)が始まって50年、終了して30年の記念の年にあたることから、この展覧会の軌跡を辿ります。前期展では1975年から1984年、後期展では1985年から1995年にかけて発表された作品の中から秀作を選りすぐり、前期、後期あわせておよそ120点を展覧します。
また、前期展では日本画家の奥村土牛や髙山辰雄、上村松篁。後期展では洋画家の岡鹿之助、脇田和、牛島憲之ら戦後画壇を率いた作家の作品を一堂に会します。これらの作家はアートハウスのコレクションを象徴する存在であり、資生堂が主催した「第三次椿会」の主要メンバーでもありました。
アートハウスの清雅な空間の中で、気品に満ちた工芸品や絵画をお楽しみください。



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