
名称:「石岡瑛子 I デザイン」富山県美術館
会期:2025年4月19日(土)~6月29日(日)
開館時間:9:30〜18:00(入館は17:30まで)
休館日:毎週水曜日(4月30日は臨時開館)
観覧料:一般:1,500円(1,300円)、大学生:1,000円(800円)、一般前売り:1,300円
高校生以下無料。( )内は20名以上の団体料金
次の方は、企画展・コレクション展とも観覧無料
①児童、生徒(小・中学生、高校生など)
②学校教育、社会教育活動としての児童・生徒の引率者(観覧料免除申請書が必要です)
③各種手帳をお持ちの障がい者の方の観覧(付き添いは手帳をお持ちの方1名につき1人まで無料)
一般前売り券の販売は2025年2月20日(木)~4月18日(金)まで。
場所:富山県美術館 2階 展示室2,3,4
主催:富山県、石岡瑛子展実行委員会(富山県美術館、北日本新聞社)
監修:Team EIKO(石岡怜子、河尻亨一、永井裕明[N.G.inc.])
特別協力:公益財団法人DNP文化振興財団、株式会社DNPアートコミュニケーションズ
企画協力:追村裕子(S2株式会社)
特別協賛:
協賛:大谷製鉄、Kコスメ・ボーテ、五洲薬品、NiX JAPAN、MAE(2025年4月に前田薬品工業から社名変更)、ユニゾーン、リードケミカル、リッチェル(五十音順)
協力:
住所:〒930-0806富山県富山市木場町3-20
TEL:076-431-2711
URL:富山県美術館

広告、舞台、映画など、表現のジャンルを超えて世界的に活躍したデザイナー石岡瑛子(1938-2012)。1961年資生堂に就職、デザイナーとしてのキャリアをスタートさせた石岡は、前田美波里を起用したポスターで意志と自信に満ちた新しい女性像を提示、世間に衝撃を与えました。70年に独立、池袋PARCOを立ち上げて間もない企業パルコとともに、次々と革新的な広告キャンペーンを打ち出します。80年代以降はニューヨークに拠点を移し、名だたる映画監督や音楽家たちと競演、そのデザインは国際的にも高く評価されました。
本展では、石岡の原点ともいえる初期の東京時代の仕事を中心に、約500点を一挙公開、彼女の言葉とともに紹介します。一世を風靡したポスターやCMだけでなく、雑誌や教科書からレコードジャケットのデザインに至るまで、石岡瑛子の世界をご堪能いただけます。
デジタル化とともに急速に変わりゆく現代にあって、常にトップを走り続け、「I(私)」をつらぬいた石岡。その声と体温を感じてください。

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