
名称:「猪熊弦一郎博覧会」丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
会期:2025年4月12日(土)~2025年7月6日(日)
会場:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
展示室:3階展示室 C
時間:10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日:月曜日、5月7日(水)
※ただし5月5日は開館
観覧料:一般 1,500円(市民割 900円)
大学生 1,000円(市民割 600円)
団体(20名以上の団体利用の場合)
一般 1,200円(市民割 900円)
大学生 800円(市民割 600円)
※市民の方は来館の際にそれぞれ証明する書類(運転免許証、保険証など)を1階受付にて要提示
※市民割は団体割引を含め、他の割引との併用は不可です
※前売り券は市民割の導入により廃止します
※ミモカフレンドの取り扱いについては変更はありません
※高校生以下または18才未満・丸亀市内に在住の65才以上・各種障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名はすべての展覧会観覧料が無料です
住所:〒763-0022香川県丸亀市浜町80-1
TEL:0877-24-7755
URL:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

猪熊弦一郎(1902-1993)の画家としての作品世界にとどまらず、著名なアーティストとの交流や建築家との協働、デザインの仕事、そこから生み出された文化的所産に焦点を当てて紹介します。
猪熊は20世紀に活躍した画家です。生涯現役で活動し、その画業は70年の長きに渡ります。一貫して絵画における「美」を追求し、一方で常に新しい表現に挑戦することで画風が変化し続けました。戦前はパリ、戦後はニューヨーク、ハワイと海外に拠点を置き国際的に活動しました。
本展では、戦後の猪熊の画業について、絵画以外の活動に注目します。1949 年に猪熊が中心となって設立した「新制作派協会建築部」会員との協働、猪熊自身が手がけたデザインやパブリックアートの仕事、ニューヨーク滞在時に日米文化交流で果たした役割や世界的なアーティストとの交流、故郷の香川県に今の「アート県かがわ」につながる文化的な礎を築いたことなど、国内外に遺した足跡をたどります。


















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