企画展「新収蔵品展 2017-2024」仙台市博物館

企画展「新収蔵品展 2017-2024」仙台市博物館

名称:企画展「新収蔵品展 2017-2024」仙台市博物館
会期:2025年3月22日(土)〜5月11日(日)
会場:仙台市博物館
開館時間:9時00分~16時45分(入館は16時15分まで)
料金:一般・大学生 460円(360円)、高校 230円(180円)、小・中学生 110円(90円)
   ※( )内は30名以上の団体料金
休館日:会期中の休館日:毎週月曜日(ただし、4月28日、5月5日は開館)、5月7日(水曜日)
住所:〒980-0862宮城県仙台市青葉区川内26仙台城三の丸跡
TEL:022-225-3074
URL:仙台市博物館

企画展「新収蔵品展 2017-2024」仙台市博物館
企画展「新収蔵品展 2017-2024」仙台市博物館

仙台市博物館では、博物館活動の大きな柱の一つとして、仙台の歴史・文化に関わる資料の収集を継続的に行っています。1961年(昭和36)の開館当初1万3千点だった収蔵資料は、有志の方々からの寄贈や購入によって、現在では約10万点にまで増えました。
このたびの展覧会では、2017年(平成29)に開催した新収蔵品展「伊達な優品勢ぞろい PARTⅡ」以降に収集した資料を公開します。
今回の新収蔵品展の見どころの一つが、20点以上を展示する伊達政宗文書です。その中には、現在4通しか知られていない政宗が伊達家の当主となる前の文書もあります。
また、刀剣も見どころです。政宗が豊臣秀吉から贈られた「太刀 無銘(鎺国行)」(展示期間:3月22日~4月13日)や仙台藩お抱えの刀工であった二代国包の作品、そして江戸時代の名工・虎徹の脇差など、会期を通して計8口の刀剣を展示する予定です。
このほか、仙台城下を記録した絵図や、東東洋・遠藤速雄など仙台にゆかりが深い画人の作品、華やかな婚礼調度、堤焼や埋木細工といった仙台・宮城の伝統工芸品等、様々な分野の歴史資料・美術工芸品を展示します。

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