青沼優介「イマジナリー・スケープ」京都 蔦屋書店

青沼優介「イマジナリー・スケープ」京都 蔦屋書店

名称:青沼優介「イマジナリー・スケープ」京都 蔦屋書店
会期:2025年3月1日(土) 〜 2025年3月24日(月)
会場:京都 蔦屋書店 6階 アートスクエア
時間:10:00~20:00(最終日は18:00まで)
料金:無料
住所:〒600-8002  京都府京都市下京区御旅町35 京都髙島屋S.C. 5・6F
TEL:075-606-4525
URL:京都 蔦屋書店

時間とともに更新され続けていく都市のさまざまな建築物を、儚くも懸命に息づくたんぽぽの綿毛を組み合わせて表現しているアーティスト、青沼優介の個展です。
本展では、現実と夢のはざまで浮かぶ景色をかたちにした作品群を展示します。
満月と綿毛の地表、どこかの建物のような構造体、カーテンのゆらめきなど、綿毛をさまざまな景色に見立てています。
また今回は、「粋は生成できるのか」というテーマのもと、AIとの共作で制作した盆栽を披露します。3Dプリンタで出力した後、青沼が剪定をするようにホットナイフで形を整えました。
会期中の3/12(水)には、6階のシェアラウンジにてトークイベントを開催します。こちらも併せてご注目ください。
青沼優介
1989年千葉県生まれ。武蔵野美術大学造形学部工芸工業デザイン学科卒業後、東京藝術大学大学院美術研究科修士課程を修了。
2018年、たんぽぽの綿毛を構造体に昇華した建築作品「息を建てる/都市を植える」でTOKYO MIDTOWN AWARD 2018 グランプリ受賞。
三好賢聖とのデザインユニット「Studio POETIC CURIOSITY」共同主宰。 武蔵野美術大学非常勤講師、東京都立大学システムデザイン学部助教。

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