「大宰府学研究」事業シンポジウム「海を渡った人馬と国の行く末~筑紫君葛子献上の糟屋屯倉と国家形成~」九州国立博物館

「大宰府学研究」事業シンポジウム「海を渡った人馬と国の行く末~筑紫君葛子献上の糟屋屯倉と国家形成~」九州国立博物館

名称:「大宰府学研究」事業シンポジウム「海を渡った人馬と国の行く末~筑紫君葛子献上の糟屋屯倉と国家形成~」九州国立博物館
会期:2025年3月29日(土)
時間:13時00分~16時45分(12時30分受付開始)
会場:九州国立博物館1階ミュージアムホール
定員:280名
   事前申し込み不要(当日先着順)
参加費:無料
住所:〒818-0118福岡県太宰府市石坂4-7-2
TEL:050-5542-8600(ハローダイヤル)
URL:九州国立博物館

 九州国立博物館は、開館以来「大宰府学研究」として、古代都市・大宰府にゆかりのあるテーマで調査研究を継続してきました。近年、大宰府の成立を考えるうえで重要な発見が相次いでいます。今回のシンポジウムでは、近年の発掘調査成果として大きなニュースとなり、発掘調査後はその意義の重要性から国の指定史跡になった福岡県糟屋郡粕屋町阿恵官衙 あえかんが 遺跡と福岡県行橋市福原長者原ふくばるちょうじゃばる 官衙遺跡の二つの遺跡を重点的に取り上げ、当時の国際環境や国家運営も交えながら大宰府成立前夜の社会をひも解きます。
講演内容:
発表1「大宰府成立前夜の古代国家の地域支配」
   林部 均(国立歴史民俗博物館)
発表2「糟屋評衙阿恵官衙遺跡と糟屋屯倉」
   西垣彰博(粕屋町教育委員会)
発表3「ミヤケをつなぐ道」
   小嶋 篤(九州歴史資料館)

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