
名称:「コレクション展第Ⅰ期 アートと素材-2つの『素材』からみる作品たち」東広島市立美術館
会期:2025年4月12日(土)〜2025年6月22日(日)
会場:東広島市立美術館
開館時間:9:00 〜 17:00
4月26日、5月5日、6月8日は19:00まで
休館日:月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料:一般 300円、大学生 200円、障害者手帳提示 無料
住所:〒739-0015広島県東広島市西条栄町9-1
TEL:082-430-7117
URL:東広島市立美術館

アートと素材は切り離せない関係にあります。素材とは、芸術作品において材料となるものを指し、同じ分野の作品でも素材によって多様な表現を生み出します。例えば、絵画分野には顔料を油で溶かして描く油彩画に対して、顔料を水で溶かして描く水彩画、岩絵具や和紙など伝統的な材料を用いる日本画など様々な素材を用いた作品があります。
一方で、素材という言葉は題材という意味も持ちます。前者の素材を「物理的な表現手段としての素材」として表すならば、後者は「表現対象としての素材」と言い換えることができるでしょう。
本展では、芸術作品の材料と題材という2つの「素材」にスポットを当て、絵画や版画、工芸作品を展示します。また、令和6年度新収蔵となった作品もあわせてお楽しみください。
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