三栖右嗣「花も実も海も、いのちあるものとして私をとらえる」ヤオコー川越美術館

三栖右嗣「花も実も海も、いのちあるものとして私をとらえる」ヤオコー川越美術館

名称:三栖右嗣「花も実も海も、いのちあるものとして私をとらえる」ヤオコー川越美術館
会期:2025年3月11日(火)~2025年9月28日(日)
会場:ヤオコー川越美術館
時間:10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日 
   ※月曜日が祝祭日の場合は開館
観覧料:大人 300円(200円)
   高・大学生 200円(100円)
   中学生以下 無料
   ※( )内団体20名以上
   ※障がいのある方(手帳を要提示)とその介助者一人まで無料
住所:〒350-0851 埼玉県川越市氷川町109−1
TEL:049-223-9511
URL:ヤオコー川越美術館

爛熳 150号 1997年
爛熳 150号 1997年

「花も実も海も、いのちあるものとして私をとらえる」と語り、いのちの輝きに心惹かれ、老いていく美しさに心揺さぶられ、自然と 向き合う制作に多くを費やされました。また、三栖芸術の到達点である「爛熳」シリーズが制作された1990年代を中心に「いのち」をテーマにした展覧会です。
三栖右嗣は1970年以降、活躍の場を広げていき、1975年に沖縄海洋博覧会“海を描く現代絵画コンクール”で「海の家族」、1976年の安井賞展で「老いる」が大賞に選ばれ、実力派画家として人気を博していきました。
彼の作品は、単に写真のように対象を精緻に写し取るリアリズム絵画ではなく、彼の優しい視点が反映された人間味のあるものです。

麓郷早春 500号 1982年
麓郷早春 500号 1982年
沖縄の海 F6号 
沖縄の海 F6号 
光る海 120号 1997年
光る海 120号 1997年
老樹に捧げる風景 50号 1996年 
老樹に捧げる風景 50号 1996年 
巴旦杏 12号 1982年
巴旦杏 12号 1982年

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