
名称:「Still A BLACK STAR The Impressionアグボグブロシーの印象 長坂真護 展」阪急うめだ本店
会期:2025年4月23日(水)〜 5月5日(月・祝)
会場:9階 祝祭広場
開館時間:10:00 〜 20:00
入場料:無料
住所:〒530-8350大阪府大阪市北区角田町8番7号
TEL: 06-6361-1381
URL:阪急うめだ本店
世界でも有数の電子機器の墓場と言われるガーナのスラム街、アグボグブロシー。この地の貧困問題と環境問題をアートのチカラで変えようとする長坂真護の作品展を開催します。原点であるガーナの作品を中心に、巨大な立体作品もご紹介。また、大阪・関西万博でのプロジェクトなど、同氏が世界に向けて発信する最新の活動もあわせてご覧ください。
長坂真護
1984年、福井県に生まれる。
2017年、ガーナのスラム街・アグボグブロシーを訪れ、先進国が捨てた電子機器を燃やすことで生計を立てる人々と出会う。以降、廃棄物で作品を制作し、その売上から生まれた資金で現地にリサイクル工場建設を進めるほか、環境を汚染しない農業やEVなどの事業を展開。経済・文化・環境(社会貢献)の3軸が好循環する新しい資本主義の仕組み「サステナブル・キャピタリズム」を提唱し、スラム街をサステナブルタウンへ変貌させるため、日々精力的に活動を続けている。ガーナにMAGO MOTORS LTDを設立し、2025年1月現在77名が働いている。
2022年、東京・上野の森美術館にて自身初となる美術館個展を開催。第51回ベストドレッサー賞(学術・文化部門)受賞。2025年、4月13日(日)から開催の大阪・関西万博では、廃ペットボトルを再利用した作品「ミドルクラゲ“海月(うみつき)”」を発表。

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