「住友洋画コレクション ー フランスと日本近代絵画名品選」新居浜市美術館

「住友洋画コレクション ー フランスと日本近代絵画名品選」新居浜市美術館

名称:「住友洋画コレクション ー フランスと日本近代絵画名品選」新居浜市美術館
会期:2025年4月26日~2025年6月22日
会場:新居浜市美術館(あかがねミュージアム)
開館時間:9:30~17:00(最終入場は16:30)
休館日:月曜日(ただし5月5日、6月2日は開館)、5月7日(水)、6月3日(火)
観覧料:一般1,000(800)円/65歳以上800(600)円/大高生以下無料
   ※()内は、20名以上の団体料金
   ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳のいずれかをお持ちの方(介助者1名を含む)は無料
   ※一般料金以外でご利用の方は、学生証や年齢確認のできるものをご持参ください。
   ※小学生以下は保護者の同伴が必要です。
   ※チケットは1階総合案内にて販売[当日券のみ]
住所:〒792-0812 愛媛県新居浜市坂井町2-8-1 あかがねミュージアム2F
TEL:0897-65-3580
URL:新居浜市美術館

「住友洋画コレクション ー フランスと日本近代絵画名品選」新居浜市美術館
「住友洋画コレクション ー フランスと日本近代絵画名品選」新居浜市美術館

住友家15代当主、住友吉左衞門友純(ともいと)[号・春翠(しゅんすい)、1864-1926]が始めた美術品の蒐集は、長男の寛一(1896-1956)、16代当主友成(1909-1993)に引き継がれ、西洋・東洋に目を向けた優れたコレクションが形成されました。
とりわけ春翠が1897年の欧米視察旅行中にパリで購入した2点のクロード・モネは、日本にもたらされた最初期のモネ作品として特筆すべき存在です。住友家の須磨別邸には、このモネをはじめとする貴重な洋画コレクションが飾られ、まだ日本に美術館と呼べるものがなかった時代に日本の画家たちに鑑賞の機会を与えました。
本展覧会では、泉屋博古館(せんおくはくこかん)東京が所蔵する住友コレクションの中から、モネ、ジャン=ポール・ローランス、浅井忠、鹿子木孟郎、岸田劉生らによる名品約80点をご紹介します。
フランス絵画と日本近代洋画より厳選した名品の数々をお楽しみください。

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