「中村征夫写真展 海中顔面大博覧会」美術館「えき」KYOTO

「中村征夫写真展 海中顔面大博覧会」美術館「えき」KYOTO

名称:「中村征夫写真展 海中顔面大博覧会」美術館「えき」KYOTO
会期:2025年4月19日(土)~2025年5月25日(日)
会場:美術館「えき」KYOTO
時間:10:00~19:30
休館日:会期中無休 
観覧料:一般 1,000円(800円)
   高・大学生 800円(600円)
   小・中学生 600円(400円)
   ※高・大学生の方は学生証を要提示
   ※( )内は前売料金。「障害者手帳」を提示の本人と同伴者1名は、当日料金より200円割引
住所:〒600-8555京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町JR 京都伊勢丹7F
TEL:075-352-1111
URL:美術館「えき」KYOTO

アジアコショウダイ レディエリオット島-オーストラリア 2008
©Ikuo Nakamura
アジアコショウダイ レディエリオット島-オーストラリア 2008 ©Ikuo Nakamura

半世紀以上、海と海に生きるものたちを撮り続けている水中写真家、中村征夫(1945- 秋田県生まれ)。水面下から広がる雄大な海には、それぞれ生きものたちが暮らすユニークな楽園(社会)が存在します。色や形など、見れば見るほど色彩豊かな海の世界。うっかり見逃してしまうような海の生きものたちを、100点を超える写真作品で紹介します。
2024年9月、初めて京都の海に潜った際の撮りおろし最新作も特別展示します。笑い顔や泣き顔、すまし顔など、まったく人間と変わらない個性溢れる生きものたちとの一期一会を、写真家のユーモア溢れるコメントと共にお楽しみください。 また、作家によるイベントも多数開催します。
◆ 中村征夫(なかむらいくお)
1945年秋田県潟上市出身。19歳のとき神奈川県真鶴岬で水中写真を独学で始める。撮影プロダクションを経て、31歳でフリーランスとなる。1977年東京湾にはじめて潜り、ヘドロの海でたくましく生きる生きものに感動。以来、ライフワークとして東京湾定点観測に取り組む。数々の報道の現場の経験を生かし、新聞、テレビ、ラジオ、講演会とさまざまなメディアを通して海の魅力や海をめぐる人々の営みを伝えている。1988年第13回木村伊兵衛写真賞、1994年第9回文化庁芸術作品賞、2007年第26回土門拳賞、日本写真協会年度賞など多数受賞。また展覧会も精力的に行い、写真集など出版物も多数。

ミカドウミウシの卵 マナド島-インドネシア 2000
©Ikuo Nakamura
ミカドウミウシの卵 マナド島-インドネシア 2000 ©Ikuo Nakamura
アゴアマダイの一種 石
アゴアマダイの一種 石
レッドシー クラウン ジェリーフィッシュ 紅海-エジプト 2015
©Ikuo Nakamura
レッドシー クラウン ジェリーフィッシュ 紅海-エジプト 2015 ©Ikuo Nakamura
イトマキヒトデ 舞鶴-京都府 2024
©Ikuo Nakamura
イトマキヒトデ 舞鶴-京都府 2024 ©Ikuo Nakamura
ハリセンボン 慶良間諸島-沖縄県 2018
©Ikuo Nakamura
ハリセンボン 慶良間諸島-沖縄県 2018 ©Ikuo Nakamura
メガネウオ 大瀬﨑-静岡県 2018
©Ikuo Nakamura
メガネウオ 大瀬﨑-静岡県 2018 ©Ikuo Nakamura
©Takuya Nakamura
©Takuya Nakamura

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