萩原英雄《藍の幻想(1)》1962年

名称:「版画の魅力 技法の共演」武蔵野市立吉祥寺美術館
会期:2025年11月13日(木)〜2026年3月1日(日)
会場:武蔵野市立吉祥寺美術館
開館時間:10:00〜19:30
休館日:12月17日〜1月16日、1月28日、2月18日、2月25日
入場料:100円
住所:〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-8-16 FFビル7階
TEL:0422-22-0385
URL:武蔵野市立吉祥寺美術館

概要:
本展は、武蔵野市立吉祥寺美術館の所蔵作品を中心に、近代日本版画を代表する二人の作家、萩原英雄 と 浜口陽三 の作品を通して、版画表現の多様な技法と可能性を紹介する企画展である。木版を基軸に、油彩的な空間表現や凹版的線描を追究した萩原英雄と、銅版画による静謐で洗練された表現で知られる浜口陽三という、異なるアプローチをもつ二人の作品を並置することで、版画というメディアの奥行きと表現の幅を浮かび上がらせる。独創的な技法と実験精神に支えられた作品群から、版画がもつ造形的魅力と創造性をあらためて体感できる展示となっている。

作家略歴:
萩原英雄は、戦後日本を代表する版画家の一人で、木版画に油彩的発想を導入し、両面摺りやエンボス加工、凹版化など独自の技法を次々と試みた作家である。従来の木版画の枠を超えた豊かな表現で、日本版画の可能性を大きく押し広げた。
浜口陽三は、銅版画、とりわけカラーメゾチントの分野で国際的評価を確立した版画家で、静物を主題にした深く静かな画面構成と、繊細で均質な色面表現により、版画表現を高度な芸術領域へと押し上げた存在である。

萩原英雄《藍の幻想(1)》1962年
萩原英雄《藍の幻想(1)》1962年

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