
名称:テーマ展「注文打ち~武将のために作られた刀~」岡山県立博物館
会期:2025年3月20日(木曜日・祝日)~5月6日(火曜日・振替休日)
会場:岡山県立博物館 2階展示室
開館時間:3月31日まで:午前9時30分~午後5時
4月1日から:午前9時~午後18時
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館、翌火曜日に休館)
入館料:3月31日まで:大人250円、65歳以上120円、高校生以下無料
4月1日から:大人260円、65歳以上130円、高校生以下無料
住所:〒703-8257 岡山市北区後楽園1-5
TEL:086-272-1149
URL:岡山県立博物館
「注文打ち(ちゅうもんうち)」は、主に武将やその家臣の注文に応じて作られた日本刀を指す言葉で、現代のオーダーメイドに相当します。大量生産品と異なり、より優れた技術や材料をもって一口ずつ念入りに鍛えられた注文打ちは、武将たちにとっても刀工たちにとっても、特別なものでした。
戦国時代の岡山でも、勝光、清光、祐定などの長船鍛冶を中心に注文打ちが制作されました。そしてその茎には、刀工の名前とあわせて、注文主である浦上氏や宇喜多氏の名前が刻まれました。
本展では、長船鍛冶の注文打ちを展示するとともに、注文主であった戦国武将について取り上げ、刀鍛冶と戦国武将とのつながりをご紹介します。
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